気になる“吠えグセ”にさようなら!愛犬の「しつけ教室」レポート【Martist蓮見京子】

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今回は我が家の大事なもうひとりの家族についてお話ししたいと思います。
ちょうど2年前の5月に我が家へ来てくれたポメラニアンの「ララ」。ララは仔犬の頃から、犬も人も大好き。誰にでもお腹を見せてよしよしされて、わんちゃんともたくさん遊ぶ子でした。
それが、1歳を過ぎた頃から、犬に会うと「遊ぼ!遊ぼ!」と吠えて訴えてしまうようになってしまい…。

蓮見さんの愛犬との暮らしについてはこちら

吠えグセを治すために「しつけ教室」に

ドッグランだとあまり吠えないのですが、散歩中のリードをつけている状態だと遊べないのが分かるのか、どうしても吠えてしまいます。
ララに悪気はないのですが、突然吠えられてビックリしてしまうわんちゃんもいるので、この「吠えグセ」を治したい一心で、片山先生のしつけ教室に通い始めました。

どんな悩みがあるか、どうしていきたいかなどのカウンセリングをしていただいてから、しつけ教室スタートです。

いちばん大事な基本は飼い主とのアイコンタクト!

第1回は、まずお散歩中にアイコンタクトを取るということ。意識を飼い主の方に集中させて他の事が気にならないようにする練習です。

第2回はヒールウォーク。
ヒールウォークとは、犬が飼い主から付かず離れず寄り添って歩くことです。
ポイントは、『リードを短めに持つ』ことと、『リードを常に少し弛ませた状態にしておく』ことです。

アイコンタクトを取りながら歩いていきます。

美味しそうな誘惑に一度は負けちゃいましたが…

第3回は、お皿におやつを置いてのヒールウォーク練習。

大丈夫かな…と思ったら、案の定、美味しそうに食べてしまいました(笑)

でも、もしこれがタバコの吸い殻だったりしたら大変なことに!そんな事態を避けるための練習なんです。

さて、気を取り直して(?)練習を続けます。
おやつを入れたお皿を並べて歩きます。

ヒールウォークをしながら歩くと、お皿の方に意識がいかずに歩けます。

仕上げは他のわんちゃんとのすれ違い練習!

第4回は、他のわんちゃんに吠えない練習です。

わんちゃんとすれ違う時もヒールウォークで意識を飼い主に向ける練習です。
個人差があるようですが、ララは1週間に1度通い、4回ほどで卒業できました。
ここからがスタートなので、しっかりとヒールウォークの復習をして、お散歩で吠えないようにさせたいと思います。

お散歩中の悩みがなくなると、ララとのお出かけももっと楽しくなるはず!と楽しみにしています。



蓮見京子
トレンドを先取りするDIYマスター

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