
「リビングのソフ ァの横が定位置のテレビとエアコンのリモコン置きは10年ほど 前に『FARM LIVING』で購入したもの。もともとはバスルームの脱 衣所でハンドタオルを置いていました」
「Martist」とは、悩んだり、後ろ向きになりがちな家事などを、ひと工夫で楽しみに変える〝アーティスト〞のこと。公式サイト「Mart web」の「Martistブログ」では選ばれた10人がそれぞれの得意分野を生かして生活情報を発信しています。今回は整理収納アドバイザーの片岡牧子さんが、自宅のトレイ収納について語ってくれました。
わが家にはいたるところにトレイがあるのですが、それは使ったものがちゃんと帰るための住所なんです。どの家庭でもそうだと思いますが、夫や子どもが使いっぱなしで散らかるのは、住所が決まっていないことが一因なんですよね。みんな置きやすい空きスペースがあると置いてしまうんですが、その最たるものがダイニングテーブル。ここは食事の支度をしたりする際に邪魔になるので常に置かせません(笑)。そのために家族が帰宅して玄関からリビングやキッチンにつながる動線上にトレイを置いて、『物はここへ』と伝えています。箱ではなくトレイというところも大事。箱だと関係のないものまで入れがちで、ホコリの掃除も大変です。できるだけ入れるもの(置くもの)のサイズに近い大きさのものを選ぶのがおすすめですよ」

「洗面所で使っている、アクセサリーなどをちょい置きするト レイ。このサイズ感が案外重宝しています」
片岡牧子さん
整理収納アドバイザー
’80年生まれ 東京都目黒区在住 中3男子と中1女子のママ。整理収納アドバイザー。収納テクニックだ
けでなく、たびたび誌面に登場するご自宅のインテリアにも注目!「家のことが大好きです。暮らしを
楽しむ工夫を皆さんと一緒に探していきたいと思います」
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撮影/志波慎寿介