まずは土づくりから!農業体験をレポート!【土育③】

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子どもとともに田畑で土に触れ、農作業のお手伝いをさせていただく農業体験。Mart WEEKENDERの米澤さんの実体験をレポートします!まずは土づくりのお手伝いです!

コンポスト作業をお手伝い

美味しい野菜が育つよう栄養たっぷりの「土」に

野菜の種類によって種まきや植えつけなどの時季は異なりますが、共通するのは土づくりの大切さ。次に栽培をスタートさせる野菜のために栄養を含んだ土づくりが進められています。米澤さん親子も手伝わせてもらいました。

土づくりには生ゴミを活用!

コンポスト作業のお手伝い

近所の飲食店の協力もあり、調理で出た野菜くずや皮などをこのコンポストに入れます。それらを微生物の力で分解させ、腐熟させて堆肥をつくります。

コンポストの土を混ぜ合わせる作業のお手伝い!

コンポスト作業のお手伝い

広大な農地を持つ冨澤ファームでは、つくる堆肥の量もそれなりのもの。力が必要な作業のため、小6のなゆちゃん、小4のになちゃんと米澤さんでチャレンジ!

野菜が美味しく育つために大切な土づくり

野菜をつくる土壌の環境を整えるため、必要な堆肥はこの自家製コンポストでつくります。大事な混ぜ合わせる作業を、みなさんでやってみましょう!(冨澤さん)

今回伺ったのは「冨澤ファーム」

東京都三鷹市北野3-10-10
https://tomizawa-farm.tokyo/
親子向けイベントとして、10月ごろには芋ほり体験会を予定。詳細は、Instagram(@tomizawa_farm)で告知します。(今回のような親子農業体験など、参加費や開催可能日などはHPからお問い合わせください)

土育について教えてくれたのは

米澤可奈子さん

小6、小4の女の子と、小1の男の子のママ。ナチュラルフードスタイリストとして活躍する米澤さんは、育てること、食べることも五感で感じてほしいと、親子で野菜を育てています。家の中に自然にあるグリーンは、子どもたちにとって家族同然の存在。Instagram⇒@kanako_yonezawa

2023年Mart秋号 大人も驚く発見がきっとある! 「山育」「お片付け育」「土育」 我が家の「週末育」マニュアル より

撮影/林ひろし 取材・文/新里陽子 編集/倉澤真由美

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