ニコライ・バーグマンがつくりあげる!箱根の自然を楽しむ癒しの庭園が今日オープン

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ニコライ バーグマン 箱根 ガーデンズ看板。入口。

いよいよ4月15日オープンするニコライ バーグマン 箱根 ガーデンズ。構想から約8年、着手してから約4年、フラワーアーティストのニコライ・バーグマン氏が自然豊かな庭園をつくりたいと、場所を箱根に決めた理由や、ガーデン内のSDGsへの取り組みについてレポートします。ここを訪れる際は、予約と動きやすい格好がマストですよ!

DIYで暖かみのあるとっておきの場所にしたい!

ガラス張りの建物の前、ニコライ・バーグマン氏が説明する。

「コンセプトは自然が一番!めっちゃいいエクササイズになりますよ」とニコライ・バーグマン氏。もともとある地形を生かした、多少ハードな山道になっています。

以前から、山や自然に触れたい時は、都心からアクセスの良い箱根によく来ていたというニコライ・バーグマン氏。「箱根の山をまるごと作品にしてしまおうと思いました。人工的な花畑にするのではなく、箱根の自然を楽しみながら過ごすことが、この場所の目的です」

園内道のウッドチップやフェンスは倒木を活用!

倒木を使ってフェンスにしているところ。

自然を生かして世界観がつながるようにしている。地植えはせず、ポットに入れて飾られる植木。

「まずは自然を楽しめること、毎日忙しいみなさんがこのあたりを歩いて、リラックスできる時間を過ごして欲しい。そして次の日、リフレッシュできたなと実感できる場所になってくれたらうれしい」と語るニコライ・バーグマン氏。

ウッドチップや枯れすすきを敷いているので足元はフカフカです。

取材陣の足元。スニーカー率高め。

普段はヒールやスーツ姿のプレスメンバーも、今日は動きやすい格好で集まりました。この日はお天気も良く暑いくらいだったので、カジュアルな服装で大正解でした!

園内にあるニコライ バーグマン ノム 箱根でデンマークらしい料理を堪能!

ニコライ バーグマン ノム 箱根のメニュー、サラダ、サンドイッチ。

近隣で採れた野菜や、箱根の空気を吸って育てている酵母でつくるパンを使ったサンドイッチなど、内側からも箱根を感じられるメニューがラインナップ。

デンマークの老舗家具ブランド「FRITZ HANSEN」のシックなインテリアで落ち着いた雰囲気の店内は、他にもたくさんDIYした部分があり、こだわりが感じられます。

カフェで借りられるバスケットを持っている様子。

気軽におしゃピクができちゃいます!鳥のさえずりや心地よい風を感じながらの食事はデトックス効果絶大。

こんなバスケットをリースしてテイクアウト。庭園内にあるイスで食べることもできます。

国産小麦のプルドポークサンドイッチ。断面。

ニコライ バーグマン ノム 箱根で食べられる主なメニューはこちら!国産小麦のプルドポークサンドイッチ¥1,650(税込)は、やわらかいポークとスライスされたチーズが食べごたえ抜群!サンドするパンが、表面さっくりで中しっとりなのも合う!

国産小麦のベジパテサンドイッチ。断面。

国産小麦のベジパテサンドイッチ¥1,650(税込)は、スパイシーなハウスソースのベジパテとパクチーの香りがエキゾチックな風味で、野菜がたっぷり詰まったサンド。

苺のエルダーフラワーゼリー。

苺のエルダーフラワーゼリー¥770(税込)は、苺とエルダーフラワーの華やかな味。ゼリーのクラッシュ感が絶妙で、口に入れるとふわふわ!ぜひ体感して欲しいスイーツです。

自分の人生でバスストップがつくれるとは(笑)

ニコライ・バーグマン氏。

今年の9月に、箱根登山バスのバス停が入口目の前にできるので、車でない人もアクセスしやすくなります!ぜひ来てくださいね。

ニコライ・バーグマンの世界観を通して、自然と人がつながるガーデンズは、箱根の自然とゲストが主役!花は寄り添うように置かれ、自分らしく過ごせる場所になっています。ぜひご家族で癒されに訪れてみてください!

【アクセス】
〒250-0408
神奈川県 足柄下郡 箱根町 強羅 1323-119
車でお越しの場合:
御殿場ICから国道138号経由 22km、約40分
箱根湯本から国道1号経由 10km、約25分

交通機関をご利用の場合:
小田急「箱根湯本駅」から箱根登山電車「強羅駅」下車 箱根登山バス 観光施設めぐりバス「こもれび坂」バス停下車 徒歩 5分
「強羅駅」からタクシーで5分

【チケット販売・詳細】
https://hakonegardens.jp/

【お問い合わせ先】
ニコライ バーグマン 箱根 ガーデンズ
電話番号:0460-83-9087
メール:hakone@nicolaibergmann.com

取材・文・撮影/森岡陽子

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