副菜やおつまみとして食卓に並ぶ機会も多い浅漬け。お好みの野菜で手づくりしている人も多いと思います。今回はお取り寄せの調味料に詳しいMart読者の塩貝さんおすすめ、米ぬかでつくられた浅漬けのもとをご紹介します!
揉むだけのスピード調理!あっという間に浅漬けがつくれる!
米ぬかの甘みとうま味がしっかり感じられる浅漬けの素です。酵母菌、乳酸菌を発酵させてつくられた米ぬかは栄養成分も優れているのがポイント。砂糖や酢、しょうゆ、だしなどは使っていないため米ぬか本来の美味しさを味わうことができます。
「ぬかの風味が生きたやさしい味わいのお漬物が簡単につくれます。刻んだ野菜と揉み込むだけなので、我が家では夕食にあと1品追加したい!というときにも重宝しています」
ビニール袋でつくれて洗い物も減らせます!
食べやすい大きさにカットした野菜をビニール袋に入れ、その上から野菜が浸るくらいの量の浅漬けのもとを入れます。「きゅうりやナスは5mm、カブやにんじんは2〜3mmくらいの厚みにカットすると浅漬けのもとがちょうどよく染み込みます。キャベツや白菜などの葉物野菜は千切りがおすすめです」
ビニール袋の空気を抜いて封をして軽く揉み込みます。そのままでも食べられますが、冷蔵庫で1〜2時間漬け込むとさらに風味がアップ!
漬け込んだ野菜は軽く絞ってからお皿に盛り付けます。数種類の野菜を一緒に漬け込んで盛りつけると彩りも鮮やかになります。
塩貝さんは洋風アレンジもお試し中♪
塩貝さんは定番の浅漬けだけでなく、ミニトマト、ひとくちモッツァレラチーズ、セロリを漬け込んだ洋風の浅漬けをつくることも。
「漬け込むだけなのに驚くほどの美味しさなんです。チーズのコクやトマトの酸味も意外と米ぬかと合います。お酒も進む味わいですよ」
浅漬けの素の内容量は500ml。これ1本できゅうり約15本分の浅漬けがつくれるそうです。夏はみょうがやオクラ、冬は大根や白菜など季節の野菜でつくるのもおすすめです。毎日の副菜レシピにお悩みの方はぜひお試しくださいね。
麹屋甚平 浅漬けの素 500ml ¥484
【お問い合わせ先】
マルアイ食品
https://maruai-foods.co.jp
撮影/山下忠之 フードコーディネート/土肥愛子 取材・文/丹下紋香