直火OK!土鍋感覚で使えるうつわでアツアツごはん♪【Martist田口愛佳】

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今年も残すところあと数日。みなさまいかがお過ごしですか?

小学生の息子が冬休みに入り、お昼ご飯の準備が必要になったことで個人的に年末年始を感じている今日この頃。笑
寒い季節は、温かいご飯を準備しても冷めるのが早いですよね…。私は猫舌なのでアツアツ!は食べられないのですが、ほどよく冷めるのを待っているといつの間にか冷え冷えに…なんてこともしばしば。
そこで今回は、そんな我が家のごはん作りに何かと重宝している直火OKな萬古焼ドンブリをご紹介します。

萬古焼のうつわは軽くて扱いやすいのも◎!

萬古焼の直火OKなどんぶりは、土鍋よりも軽くて扱いやすいのがオススメポイント!
上の写真のような感じでコンロにのせて、直火で温めて使います。特性は土鍋と似ていて温まるまでに少し時間がかかるので慣れが必要ですが、なんといっても冷めにくいので、食べている最中に冷えてきちゃった…ということがなくなりました!

こちらは石焼ビビンパ。ナムルが冷蔵なので、冬場に普通のビビンパは冷めるのが早いですよねぇ…。私がよくやるのは、このうつわにゴマ油を少量引き、ごはんをインして加熱。途中でナムルをのせてさらに加熱しています(ちなみにこの時は買ってきたお惣菜ナムルで手間抜き)。


麺類を熱いまま提供できるので、アツアツ好きな夫にも大好評!

我が家では、年末に年越しそば用に鍋で具だくさんのそばつゆを作り、年明けは残りの汁をお雑煮の汁として使うのが定番。作ったそばつゆをこのうつわに入れて加熱し、おもちの場合はそのまま、おそばは別鍋で記載時間より短めに茹で上げてから、一緒に加熱しています。
今回、写真でご紹介したお料理以外にも、お雑煮、雑炊、おかゆ、鍋焼きうどん、ラーメン、ひとり鍋などにも使っていて、寒い時期は特に重宝しています♪

直火にかけた後は鍋敷きがマスト

配膳の際は鍋敷きなどが必要。ちょうどいいサイズのうつわを鍋敷き代わりに使ったり、この写真のような折りたためる鍋敷きをよく使っています。

「重ねられる一人用土鍋」感覚で使える!

ここまで土鍋の使い方や機能面でオススメなお話をしてきましたが、整理収納アドバイザーとして思うこのうつわの1番のメリットは、『重ねられる=省スぺ―スで収納できること!』

いつか、一人用土鍋を家族分欲しいなぁと思っていた時期もあったのですが、使用頻度と収納スペース、また洗いやすさなどの手間を考えたらなかなか購入に踏み切れず…。そんな中、数年前にテーブルウェアフェスティバルで出会い、即決でした!
普通のどんぶりとしても使えるので、しまい込まずに使いやすい場所に収納しているので、1年中食卓で活躍しています♪

最近は様々な種類の直火OKなうつわがあるので、ご家庭にあったものを探してみるのも楽しいかもしれませんね♪

いつもお読みくださりありがとうございます♪
みなさま素敵な年末年始をお過ごしくださいませ❤

 


田口愛佳
整理収納アドバイザー

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