裁縫が苦手でも簡単につくれると話題の、はまくまさん考案「おさかなマスク」 。実際のつけ心地を徹底検証しました。
改良型紙&涼しいつくり方の「おさかなマスク」で夏を乗り切る!
What is おさかなマスク?
Mart読者のはまくまさん考案の、縫うところが少なく、つけ心地もいい手づくりマスク。名前の由来は、お魚の形の型紙から。
つけ心地徹底検証!
【1】呼吸がしやすく蒸れにくい
口元に縫い目がないから、顔をやさしく包み込み、呼吸がしやすい。蒸れやすい口まわりも空気が通りやすい仕組み。
「つけた瞬間、こんなに息がしやすいんだ!と驚きました。鼻部分にもやさしくフィットするので、マスク特有の圧迫感がありません」(モデル:吉川まあこさん)
【2】耳も痛くならない
顔の形や大きさにかかわらず、耳部分にもゆったりフィットするデザインなので、痛くなりにくいのもうれしいポイントです。「ゴムの長さ自体は自分に合わせて調整できますし、そもそもこのふんわりフィットする感じがやさしくて、長時間つけても痛くないです」
【3】あごにもフィットして小顔効果も
あごの部分もゆるやかなカーブで縫うため、余白が少なく、前からも横からもすっきり小顔に見えるデザインです。「顔を覆う面積はそこそこ広いのに、あごのラインがすっきりシャープに見えて驚きました。全身のバランスもよく見えてうれしい」
【Column】おさかなマスクをより快適に使うためのメーク対策
①メークをキープしてくれるフィックスミスト
よれや浮きなどを防ぐ皮脂吸着パウダー入りの、メーク崩れ防止ミスト。DHC ワンダーカバー メークフィックス ミスト(50㎖)¥1,680(DHC)
②口元もきれいなまま ティントリップ
その人自身のくちびるコンディションで色が変わる、ベタつかないティントリップ。DHC リップケア ティント(クリア)¥1,280(DHC)
※マスクによる熱中症を防ぐためにも、暑い日には、人気のないところではマスクを外して呼吸するなどを心がけてください。
【おさかなマスクの作り方動画はこちらから】
【おさかなマスクの作り方動画あり】迷わず手縫いで作れる方法
Mart2020年8月号
改良型紙&涼しいつくり方
話題の「おさかなマスク」で夏を乗り切る! より
撮影/北川鉄雄 (静物) 、大瀬智和 (人物) モデル/吉川まあこ ヘア・メーク/SHIZUE コーディネート (モデル) /山崎永美子 構成/富田夏子