お米もサンマも美味しいこの時期、焼きサンマと梅干しが絶妙な組み合わせの秋ご飯はいかがでしょうか。サンマは骨付きのまま炊くのがおすすめです。骨から魚のうま味がしっかり出て、さらにコクうまに。鍋でご飯を炊くのは一見難しそうですが、時短かつ簡単にできるのでぜひお試しを!
【材料(4人分)】
- サンマ(内臓を取ったもの)…2尾
- 米(洗って、水気をきっておく)…2合
- 梅干し(タネを取ってほぐす)…3個分
- しょうが(千切り)…1かけ分
- しめじ(根元を取り、小房に分ける)…1パック
- 酒…大さじ3
- しょうゆ…大さじ2
- 水…360ml
- 細ねぎ、青じそ(細かく切る)…お好みで
【つくり方】
- サンマに半身ずつ、両面に塩ひとつまみ(分量外)をふって、グリルでこんがり焼く。
- 鍋に米を入れ、酒、しょうゆ、水を入れて軽く混ぜ、しょうが、しめじをちらし、1のサンマ、梅干しを加えて蓋をする。
- 2を中火にかけ、煮立ったら弱火で10分加熱し火を止めて、10分蒸らす。
- サンマの頭、骨を取り、身をほぐし、全体を混ぜ合わせて器に盛る。お好みで、細ねぎや青じそをちらす。
撮影/楠 聖子 レシピ・料理・文/八代恵美子(atrio) フードスタイリング/植草花梨(atrio)
※本記事はMart webのバックナンバーから再構成しました。