【ホットプレート出しっぱなし生活】森シェフの夏にぴったり!「フレッシュトマトのパスタ」

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ホットプレートでつくるフレッシュトマトのパスタ

ホットプレートEA-FA10 ¥16,500※編集部調べ(STAN/象印マホービン)、お皿 おしゃれ しのぎ お花のリムプレート 23㎝(マットグレー、マットミルク)各¥1,980、カトラリー 5本セット エッジライン〈ナイフ、フォーク、スプーン、フォーク(小)、スプーン(小)〉各¥3,300(すべてイーストテーブル)※他は私物

さっき朝食を食べたのに、もうお昼! ごはんづくりに追われることが悩みの休日は、ホットプレート出しっぱなしがおすすめです。テーブルでつくれば、食事づくりのプロセスを家族みんなでシェアできて、子どもも大人もちょっとワクワク♪ 今回は、ホットプレートで「フレッシュトマトとモッツァレラチーズのパスタ」をつくります。

鍋を出さないで完成! 夏にぴったりのさわやかパスタ

【材料(4人分)】

  • トマト・・・2個(500g)
  • 塩・・・小さじ1
  • 砂糖 ・・・小さじ1
  • にんにく・・・2片
  • オリーブオイル(加熱用)・・・大さじ2
  • 水・・・400 ml
  • パスタ(1.4 mm)・・・320g
  • エクストラバージンオリーブオイル・・・大さじ2
  • モッツァレラチーズ・・・1パック
  • バジル・・・4枚

【つくり方】

  1. トマトは角切りにしてボウルに入れて塩と砂糖を混ぜておく。にんにくはみじん切りにする。
  2.  ホットプレートにオリーブオイル(加熱用)とにんにくを入れて中温で加熱する。にんにくの香りが立ってきたら、トマトを入れて軽く炒め、フタをして3分蒸し焼きにする。
  3.  水を加え、煮立ったらパスタを入れてフタをして、途中でパスタをほぐすように混ぜながら7分煮る。
  4.  パスタが軟らかくなったらエクストラバージンオリーブオイルを回しかけ、モッツァレラチーズとちぎったバジルをのせる。チーズが溶けたら完成。

ラクして美味しい、シェフの技!

ホットプレートでつくれば、麺を別の鍋でゆでる手間なくできるからラク。素材のうまみを麺に吸わせることができるから、より味わい深くなるそうです! さらに、森シェフならではのひとワザで、美味しさがアップしますよ!

お手伝いをする男の子

加熱前に、トマトを塩と砂糖で和えておくのが森シェフ流。やらなくても問題はないのだけれども、美味しさを追求するならぜひやってほしいワザ!

ホットプレートでトマトを炒めている様子

塩を振ると水分が出やすくなって、皮をむかなくても皮が気にならなくなります。砂糖を振るのは、フルーツトマトのようなリッチな甘みをプラスするため。

生のトマトを使うから、トマト缶にはないみずみずしさで、食欲が落ちていてもいつのまにかペロリ! 夏のランチにおすすめのパスタをぜひお試しください!


 

現役料理長 森シェフ

森シェフ
現役の料理長。「和食店」「イタリアンレストラン」「ビストロ」で働いた経験を生かし、家庭料理をグレードアップさせる方法を紹介するショート動画をインスタグラムなどで配信し話題に! 2歳の男の子のパパ。Instagram⇒@pasta.mori

Mart2022年夏号 おうちごはんを10倍楽しくしてくれる! 『我が家の週末は 「調理家電」が主役です』より

撮影/林 ひろし レシピ考案・調理/森シェフ 取材・文・スタイリング・編集/田島えり子

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