ここ最近30度を超える日もあって、日差しも強くなってきましたよね。紫外線対策は一年中した方がいいと言われますが、夏は冬に比べ肌の露出も多くなるのでより紫外線対策が必要!私の対策を少し紹介させていただきます。
日焼け止めの選び方・使い方はYouTube動画がお手本
日焼け止めっていろーんな種類や強さがあって、どれを選べばいいのだろう?と探していて巡り合ったのが皮膚科医の先生方のYouTube動画!!
私がチャンネル登録しているのは
医学的根拠から正しい使い方を教えてくれる友利新先生
『さわらない美容』を読んでからファン♩上原恵理先生(通称えりりん♡笑)
今回は、動画でインプット&実践している日焼け止めの使い方についてご紹介します。
顔の日焼け止めはラロッシュポゼ
こちらのラロッシュポゼ UVイデア XL プロテクショントーンアップ ローズは友利新先生もオススメ。
ほんのり色がついているので、肌のトーンをげ血色を良く見せてくれます。化粧下地にもなるのでファンデーションを塗らずこれ一本で過ごすことも多いです。
他にも部位や用途に分けて日焼け止めを変えています。夏は毎年大量に使うので、塗り心地や肌への優しさなどの使用感はもちろんのこと、コスパの良さも選ぶ際の決め手。
日常使いにはアネッサモイスチャーUVマイルド
低刺激タイプで子どもと一緒に使えて、バッグに入れても邪魔にならないサイズ感が魅力的で常に持ち歩いています。
そして日焼け止めを顔に塗る際に気をつけたいのが、塗る量と塗り方。
塗るべき量は意外と多い!
顔だと0.7g〜0.8gの量が適量だそう。テクスチャーにもよりますが、一般的な日焼け止めだと500円玉1枚くらいの大きさ。
これが意外と多い!!日焼け止めってたくさん塗ると顔が真っ白になってしまいがちですが、時間を置くと馴染んできます。
私は朝スキンケアのあと日焼け止めを塗って、少し時間を置いてからメイクするようにしています。日焼け止めだけ塗ってすっぴんの日が多いですが…(笑)
塗るときは“手の甲のくぼみ”に出すのがオススメ
今までは手のひらに出していたのですが、手のひらだと指の間や皺にどんどん日焼け止めが入っていってしまい40%も手に残ってしまうそうです。。じゃあどこがいいのか?
というとここ♡
親指を外転させた時にできる手の甲側の三角形のくぼみ。医学用語で「解剖学的嗅ぎタバコ窩」というらしいです(笑)シワも少なく効率よく使えるのがここ。
塗るときは擦らず押し込んでいくイメージ。擦りは将来のシミやタルミの原因になります(;_;)こういったスポンジを使って塗るのも摩擦レスになっておすすめです(^^)
子連れ外出には帽子がマスト
小さな子どもと出かけるときは両手が塞がることが多く、日傘を差していられないのが現実。帽子に頼る毎日で、夏は麦わら帽子が欠かせません。
写真左は三越伊勢丹で購入したnumber twenty-oneというブランドのもの。それまでプチプラの麦わら帽子しか持っていなかったのですが、やはり諭吉超えするものは違う!5年は使っていますがヘタレ知らず。アジャスターも付いているので髪型によっても大きさを調整でき、洗えるものも魅力的。ツバも広いので焼けやすい首の後ろも覆ってくれて重宝しています。
写真右は今年「私の部屋」で購入したカンカン帽子。こちらはツバがそこまで広くないのでガッツリ日焼け対策というよりは、デザインに惹かれて購入♡パーソナルカラーのラベンダー色のリボンも気に入っています。
自転車や車の運転中にはアームカバー
毎日子どもを保育園へ送迎する際に自転車を使うのですが、必ず焼けるのが腕や手。車の運転も同様に腕が焼ける焼ける…
私が愛用しているのはユニクロ エアリズムUVカットメッシュアームカバー。
サラサラとした肌触りで蒸れることなく、長さもあるので肘上もしっかりカバーしてくれます。外出用に1本、車内に1本、予備1本と計3本持っています(笑)
着脱もしやすく、外した後はショルダーバッグに結んだりしています。先日公園で子どもたちが引っ張りあって綱引きの綱と化してましたが、それにも耐えてくれた優秀なアームカバーです(笑)
今年は猛暑の日も少ないといいのですが、
これから暑さも本格化してくる季節になるので、熱中症に気をつけて暑さを乗り越えていきたいですね。
写真・文/西尾佳奈美
西尾佳奈美
着こなしの幅∞のファッショニスタ