日々進化を遂げる調理グッズ。デザインはもちろん重要ですが、やっぱり長く使えるのは使い勝手がいいものなんですよね。先日Seriaで発見した「上から見える」シリーズもすでにわが家でレギュラー入り確実なアイテムです。その実力をさっそくご紹介したいと思います!
残量が確認しやすい!「上から見えるスパイスボトル」
まずご紹介するのは、スリムなスクエア型のスパイスボトルです。
フタが透明なので、キッチンの引き出しに収納したときに、何が入っているのかを上から一目で確認OK。側面も透明なので、残量も一目瞭然なんです。市販のスパイスボトルだと容器の外側にラベルが貼られており、残量が分からず、「あれっ?もう終わってる(涙)!」ということも。「上から見えるスパイスボトル」なら、そんなことも防げそう。
何本も揃えたくなるデザインと実力!
最近お気に入りの藻塩を「上から見えるスパイスボトル」に詰め替えます。開口部が広いので、詰め替え作業もラク!
小さい1つ穴なので、振りかけるときや、少量出したいときにも便利。使い勝手の良さと無駄のないデザインがすっかり気に入り、何本か買い足した私。調味料たちをこのスパイスボトルで揃えたら気持ちいいだろうなあと想像しただけでニヤけてしまいました。
すりきりもできる「上から見える調味料ストッカー」
次にご紹介するのは、同じく調味料の保存容器として使える「上から見える調味料ストッカー」。
こちらも上から見るとフタの一部が透明なので、中身を一目で確認OK。引き出しからもサッと取り出せるコンパクトさもいいですよね。
こちらもフタがガバッと取り外せるので、粉ものを移し替えるときもこぼれにくいのが嬉しいです。
そして、この調味料ストッカーのフタ部分がすりきり板になっており、手を汚すことなく正確に計量できるんです。また、個人的にとても良かったのが、フタを開けたときにカチっとロックされるので、計量中に不意に閉まらないこと。細かいことですが、調理中はなにかとバタつくので、この造りはありがたいんですよね。
計量カップの新しいカタチ!「上から量れるスクエア計量カップ」
最後にご紹介するのは、「上から量れるスクエア計量カップ」。見た目も計量カップらしからぬスタイリッシュなデザインです。
後ろから見ると、ちょっといびつな形状。この凹んだ部分があることで持ちやすく、注ぎやすいのも◎です。
容量は最大300ml。目盛りは横と、
容器の内側に記されているので、上からも横からも量れる便利さ。上からも量れるタイプの醍醐味は、腰をかがめたり、カップを上に持ち上げる必要がないこと。この便利さを知ってしまうと、他のは使えないですよね。しかも、収納のことまで考えたというから、これが計量カップの最終形態なのでは?!と個人的に思ってしまいました。
また、スクエア型は、スポンジがしっかり届き、洗いやすいんです。使い勝手も良く、使った後のことまで考えられているところも◎ですよね。
全部揃えたらこんなに気持ちいい!
「上から見える」シリーズを使うことで、狭くて、高さがないシンクの引き出しにもスッキリ収納できました。ちなみに調味料ストッカーは上から中身が見やすいのですが、違いが分かりにくい粉ものを入れたので一応ラベリングも。
サッと手が届く場所に調味料を収納できることで、調理中あちこち無駄な動きをする必要もなし!なにより引き出しを開けるたびに、キレイに整列した状態を見ると気分が上がりますよ。
多種多様な保存容器や調理道具があるなか、Seriaから新登場した「上から見える」シリーズをご紹介しました。用途や好みのデザインのものを見つけて、家事をより楽しく、快適にしてみてくださいね。
【お問い合わせ先】
Seria www.seria-group.com
*価格はすべて税込です。
*掲載商品は取材時点のものであり、現在お取り扱いしていない場合がございます。
取材・文・撮影/古賀 美津恵