「着たい服」を着る…無理しないファッションが今の気分!【Martistレポート】

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悩んだり後ろ向きになりがちな家事を、得意分野を生かして楽しみに変える「Martist」の皆さん。この「Martistレポート」では、いつもと違った一面をご紹介しています。今回は土肥愛子さんと小垰千尋さんがお気に入りのファッションアイテムについて語ってくださいました。

【土肥さん】ボーダーカットソーのコレクションは15枚以上!

「多くの人がそうだと思いますが、毎年、春と秋はボーダーを着たくなる季節ですよね。上着を脱いで一枚で過ごせる、でも半袖だと寒い4〜5月の時期と、ちょうど運動会の秋のころの2回。一枚でさみしくない雰囲気が出せるのも無地のトップスと違うところです。それに、すぐに洗えて気軽に着られるので、気づけば15枚以上も持っていました」

アイテム選びのポイントはディテール

「こだわりもあって、特に肩まわりと首の開きは大事。袖つけの位置が肩にぴったりだと肩幅を強調してしまいますし、首もつまりすぎず鎖骨がチラ見えする開きが、程よい女性らしさを出せる気がします」

土肥さんのこだわりポイント

  • クルーネックかボートネック
  • 肩はドロップショルダー
  • 袖は細身の10分丈
  • ボーダーは細め
  • 裾丈はお尻にかかるくらい

ボーダーコーデ3選

「コーディネートはデニムでシンプルに着るのもいいですし、たまには色のボーダーにしたり、流行りのカラーパンツと合わせるのも案外抵抗なくできると思いますのでおすすめです」

明るいブルーのボーダーを白のロングスカートで爽やかに

「トップスは『donoban』のもの(上のこだわりポイントで紹介したものと同じ)で、いまいちばんのお気に入り。季節的にも着たくなる色味です」


DONOBAN(ドノバン)

ベーシックなボーダーにカラーパンツで流行感を追加

「袖にパール飾り付きの『Myu』の黒白。デニムに合わせる場合もありますが、カラーパンツと合わせるといまどきの雰囲気になります」


Myu楽天市場店

ベージュの長め丈はグレーを合わせてやわらかい印象に

「お尻がすっぽり隠れるくらいの長めは、袖もゆったり。オーバーサイズの感じで着るのが気分です」

土肥愛子さん

管理栄養士・フードスタイリスト

87年生まれ 茨城県守谷市在住 小4長女、小2長男のママ。Martではフードスタイリストとして料理撮影だけでなく、ファッションページにも登場。
Instagram➡ @aicoco0202

【小垰さん】一枚で華やかさも出せるシャツ&ブラウス選び


「お気に入りのシャツ&ブラウスはいろいろ持っています」

ひとひねりあるデザインに惹かれます

「もともと襟のない服が好きではなくて、シャツやブラウスメインのコーディネートが多いんですよね。でも、シンプルで飾り気のないベーシックなものではなく、背中にデザインがあったり、一枚で着て女性らしさを感じるおしゃれを意識できるもの、という基準で実は選んでいます。白いシャツなら裾がふんわりしたシルエットや、背中にリボン付きなど、ひとひねりあるものを。また、ボタンでカシュクールにできるものもお気に入りです」


「お気に入りの一枚は『ジャーナル・スタンダード』のもの。プルオーバーです」


「『スピック&スパン』のシャツは前のボタンの留め方でカシュクールになります」

小垰さんおすすめ「シャツ収納法」

「旅先でもシャツ派の私の場合は、A4のファイルケースに入れて持って行きます」

「これならシワにならずアイロンいらずで着いたらすぐ着られます」

小垰(こだお)千尋さん

整理収納アドバイザー
’78年生まれ 神奈川県川崎市在住 小5男子のママ。整理収納アドバイザー1級。Martで提案した引っ掛け収納は大好評。
Instagram➡ @kodacchi0902

 

撮影/志波慎寿介(土肥さん)、小垰(こだお)千尋さん 編集/西口 徹 構成/Mart編集部

2021年6月号
Mart公式アンバサダー“Martist”Report vol.7より

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