包丁を使うより簡単に切れるので頼りがちなスライサー。私もよく使うのですが、何度もスライサーで指を切っているからか、どこか苦手意識があるんですよね。で、以前からずっと気になっていたSeriaの便利グッズを今回お試ししてみたところ、もっと早く使えばよかったと後悔。その実力をさっそくレポートします!
小さな突起で野菜をガッチリつかむ!
![セリア「野菜ホルダー」の写真](https://data.mart-magazine.com/wp-content/uploads/2022/11/16140344/IMG_20221114_162618.jpg)
野菜ホルダー 約8.2×10cm ¥110
今回ご紹介するのは、スライサーを使うときに指先をガードしながらスライスできる「野菜ホルダー」という商品です。こちらの商品、ずっと気になっていたのですが、正直、使い勝手はどうなの?と思っていた私。しかし、最近スライサーで指を深く切ってしまった経験から「もうあの恐怖を味わいたくない!」と、Seriaに駆け込みました。
野菜ホルダーの大きさは女性の手でも余裕でおさまるサイズ。よーく見ると、小さな突起がいくつもあり、野菜をしっかりつかんでくれる仕様になっています。ではさっそく使ってみます!
どこまでいける?!小さくなった人参をスライスしてみた
![セリア「野菜ホルダー」でスライサーで小さくなった人参をつかむ図](https://data.mart-magazine.com/wp-content/uploads/2022/11/16140357/IMG_20221114_163948-e1668576302772.jpg)
【1】ここまで小さくなった野菜はいつもなら捨てていた私。これを野菜ホルダーの突起部分に刺しながらつかみます。今回は野菜ホルダーの実力を調べるべくギリギリまでチャレンジしてみます!
![セリア「野菜ホルダー」で野菜をつかみながらスライサーで野菜をスライスする図](https://data.mart-magazine.com/wp-content/uploads/2022/11/16140405/IMG_20221114_164250.jpg)
【2】もはや自分との闘いです(笑)。スライサーに当てる面をずらしながらスライスしていきます。
![小さくなるまでスライスした人参の写真(セリア「野菜ホルダー」で野菜を持ちながら野菜をスライスしたらムダなく使えたことを表す図)](https://data.mart-magazine.com/wp-content/uploads/2022/11/16140401/IMG_20221114_164202.jpg)
【3】なんとここまでスライスできました。野菜ホルダーの実力、おそるべし!です。
すべりやすい山芋にも挑戦!
山芋などをすりおろして、だし汁と醤油を加えて作る「とろろ」。シンプルで優しい味わいが最高です。が、おろし器で山芋をすろうとすると、滑って滑って、不器用な私にはかなりハードルが高い作業。滑らないように、これまでは山芋をキッチンペーパーでくるみながら作業をしていました。でもやっぱり滑って怖い……。
というわけで、ここでも「野菜ホルダー」に頼ってみることに。
野菜ホルダーを使ってみたら、これが大正解!快適におろせることに驚きながら快調に作業を進めます。突起でしっかりつかめていることと、野菜ホルダーがトング型という持ちやすさも手伝って、安心しておろし作業をすることができました。
野菜ホルダーを使ってみたら、指が切れそうという恐怖感を感じなくなったのと同時に、ちょっとの工夫で野菜を使い切れることを実感しました。安全でエコにもつながるSeria「野菜ホルダー」は、わが家の調理グッズのスタメン入り決定です!
【お問い合わせ先】
Seria www.seria-group.com
*掲載商品は取材時点のものであり、現在お取り扱いしていない場合がございます。
取材・文/古賀 美津恵