せっかく買った野菜はできれば長くシャキシャキでいてほしい。野菜を長持ちさせる方法はいろいろ紹介されていますが、100均にも役立つアイテムがあるのをご存じですか?
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野菜フレッシュキーパー リボン 2P 約60×30㎜ ¥110(税込)
これは葉物野菜の茎部分に刺し、野菜の成長点を壊して成長速度を抑えられるアイテムです。似たような方法として、野菜の芯をくり抜いて濡らしたキッチンペーパーを入れるというやり方もありますが、こちらの方がお手軽だと思います!
根本までしっかり刺すことがポイント♪
写真のように、茎の奥までしっかり刺すことがポイントです。今回はレタスで試しましたが、刺すときに結構な力を入れました。もっと茎の固いキャベツやブロッコリーなどに刺すときは、しっかり野菜を押さえ、ケガに注意しながら刺してくださいね。
サニーレタスで1週間の鮮度を比較してみました!
わが家ではサニーレタスをよく購入するのですが、とにかく傷みやすいので早く消費するように心がけていました。
今回は、サニーレタスを2つ購入し、片方のみフレッシュキーパーを刺して冷蔵庫で保存してみました。
それぞれラップに包み、茎を下にして立てて冷蔵庫の野菜室で保存します。
冷蔵庫から出してみると、変化がすぐ分かりました。まず茎の色が明らかに違いました。サニーレタスは時間が経つと赤っぽく変色してきますがフレッシュキーパーを刺した方は変色が始まっていませんでした。
フレッシュキーパー無しの方は葉もしなびていました。
1週間後はさらにその差がハッキリ出ました。両方の茎部分を比べると右側のフレッシュキーパー無しの方が、より茶色く傷んでいました。
葉も茶色く変色している部分が多くありました。
フレッシュキーパーを刺した方は葉が少しくたびれている部分もありましたが、全体的に瑞々しいままでした。
フレッシュキーパーを刺すだけで簡単に鮮度を保てることも嬉しいですし、洗って繰り返し使えることもポイント!食材を新鮮でおいしいまま保存するためにも、今回ご紹介した「野菜フレッシュキーパー」、ぜひ試してみてくださいね。
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Can★Do http://www.cando-web.co.jp
*掲載情報は取材時のものです。店舗ごとに取り扱う商品が異なりますのでご了承ください。
撮影・文/古賀美津恵
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