「時間がない！」「忙しい！」というときにも、家族のために手をかけたような料理をつくりたいと思う人も多いと思います。そんな願いをあっという間に叶えてくれる家電をお試し！ 「どんな料理ができるの？」「使いやすさは？」など、みんなが気になる機能を徹底検証しました！ 今回はパナソニックの電気圧力なべをお試し！
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パナソニック 電気圧力なべ SR-MP300
¥32,780（税込み）
コンパクトなのにたっぷりつくれる大容量！
圧力調理はもちろん、栄養とうま味を逃さない無水調理やヘルシースープもお手のもの。コンパクトなのに、4～5人分つくれる大容量なので、家族分を一気に調理できます。
ワット数：700W 満水容量：3.0ℓ 調理容量：2.0ℓ 重さ：約3.6kg
サイズ：W29.2×D27.8×H27.0㎝
圧力：70kPaゲージ圧（約115℃）
機能：圧力調理、煮込み、無水調理、低温調理、自動調理（7メニュー）、炊飯
とろけるほど軟らかく、やさしい味わい春野菜のポトフ
材料（4人分）
豚肩ロース肉（塊）……500ｇ
新にんじん……1本
新じゃがいも……中2個
春キャベツ……1/8個
新玉ねぎ……1個
ローリエ……1枚
白ワイン……100㎖
バター……20ｇ
塩、粗挽き黒こしょう
つくり方
【1】 にんじんとじゃがいもは皮をきれいに洗い、皮を残したまま、にんじんは縦半分に切ってから横半分に切り、じゃがいもは半分に切る。キャベツ は2等分に切る。玉ねぎは4等分に切る。豚肉は4等分に切り、塩小さじ １とこしょう小さじ1/2をよく揉み込む。
【2】 鍋に豚肉、にんじん、じゃがいもを入れ、上にキャベツと玉ねぎとローリエをのせ、白ワイン、ひたひたの水（分量外）、塩小さじ1/2を加え、蓋を閉める。おもりを「密閉」に合わせ、圧力10分で調理する。
【3】 圧力表示ピンが下がったら、「取り消し/切」ボタンを押し、蓋を開け、塩、こしょう各適量で味を調え、バターを加えてひと混ぜする。
■圧力鍋調理のポイント！
大きな肉やじゃがいも、にんじんなど火が通るのに時間がかかるものや、味をしみ込ませた い食材は下のほうに入れて調理するのがコツ。
Mart読者が使ってみました！
深くて大きい具が入る！
内鍋に深さがあり、大きな塊肉やゴロゴロ野菜もOK。「見た目の割に大容量で、たっぷり入れられていい！」（久米さん）
おもりは「密閉」に！
圧力調理ではおもりを「密閉」に合わせることを忘れずに。正しくセットしないとしっかり 圧力がかかりません。
ボタンがわかりやすい！
「パネルに矢印が表示され、今している操作がひと目でわかる！」 （吉村さん）。手軽な自動調理ボタンも便利。
＼ここがよかった！／
「操作がシンプルでわかりやすく、失敗しなそう。ポトフは野菜の軟らかさに感動。お肉も箸で簡単に切れるほどホロホロ！」（吉村さん）
「4人家族なので、肉も野菜もたくさん入れられる大容量はうれしいですね。ポトフはスー プが素材のうま味たっぷりで絶品でした！」（久米さん）
撮影／山下忠之 レシピ監修・フードコーディネート・スタイリング／上島亜紀 取材・文／森本奈穂子 編集／倉澤真由美 構成／長南真理恵
Mart2021年5月号
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