カラフルなグランスタの「クリスマスケーキ」は”おひとり様”用も充実!【Writer’s Pick】

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暑い、暑いと毎日こぼしていたかと思ったら、いつの間にか秋真っただ中。そして、早くもクリスマスの声も聞こえています。ホテルやデパート、商業施設などでは、クリスマスケーキの予約がスタートしつつあります。11月4日(水)からスタートする多くの人が行き交う東京駅の「グランスタ東京&グランスタ丸の内」のクリスマスフェアのクリスマスケーキを紹介します。

様々なイベントが中止や縮小する中、クリスマス関連イベントも今まで通りにはいきそうにありません。でも、クリスマスケーキは別ですよね。家族でテーブルを囲んで、クリスマスケーキを食べるだけでも、楽しい気分になります。


昨年から登場し、注目されるのが、「グランスタ×東京ステーションホテル」のコラボケーキ。今年はアプリコット、洋ナシ、ピスタチオ、ビスキュイショコラの絶妙な4層の「Noel de TSH」(直径15×H8㎝、¥6,580)と、いちごと生クリームの「クリスマスショートケーキ」(直径14×H11㎝、¥5,500)。どちらもネット予約のみで購入できます。

「Noël de TSH」


また、東京駅ならではのケーキとしては、Suicaのペンギンや新幹線がモチーフになったものも。Suicaのペンギンは、生クリームといちごなど4種類のフルーツ緒をサンドし、グラサージュショコラで仕上げた「デイジイ東京」の「Suicaのペンギンケーキ」(直径15×H5㎝、¥4,320)や、Suicaカードをモチーフにした「カファレル」の「カファレルwith Suica デコラツィォーネ」(D10×W15×H5㎝、¥3,888)、ラズベリージャム入りチョコレートケーキと紅玉ジャム入りケーキセットの「Fairycake Fair」の「Suicaのペンギンセット」(直径5×H7㎝、¥1,100)と3タイプ。「京橋千疋屋」の「ポム・ベール」(直径12×H9㎝、¥4,860)はフルーツと一緒に新幹線の飾りがトッピングされていて、鉄道好きの子どもにおすすめです。

©Chiharu Sakazaki/JR東日本/DENTSU Suica by JR東日本 SuicaはJR東日本の登録商標です。

「デイジイ東京」の「Suicaのペンギンケーキ」


ほかにも「グランスタ東京」では、カラフルなケーキがたくさんそろっています。まずは、サンタクロースのような“赤いケーキ”。人気のチョコレートブランド「ピエール マルコリーニ」の「ノエル ドゥ ピエール2020」(直径12×H6㎝、¥6,588)は、鮮やかな真紅のケーキ。オリジナルクーベルチュールチョコレートムースの中にビスキュイショコラと濃厚なビターチョコレートガナッシュ、オレンジコンフィチュールでアクセントをつけています。大人っぽいデザインですがアルコール不使用なので、家族で楽しめます。ただし、店頭販売はなく、予約制なので注意を。

 

北海道の銘菓「小樽洋菓子舗ルタオ」がこの期間限定で出店。ルビーチョコレートを使ったチョコレートムースケーキ「ルージュノエル」(直径12×高さH5.8㎝、¥3,780)を販売します。こちらは冷凍状態で受け取り、冷蔵庫で解凍(約8時間)するタイプ。

※ほとんどのケーキが数量限定です。予定数に達した時点で売り切れ、販売終了になりますのでご注意ください。http://www.tokyoinfo.com/cp/gransta_tokyo_xmastation_2020/

※ケーキはそれぞれ、予約受付期間、受け渡し日、受け渡し場所が異なります。詳しくは公式サイトでご確認ください。

※サイトに記載のない商品に関しては、本文中に予約受付期間と販売場所を記載しています。

取材・文/岡部礼子

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