”ライスペーパーレシピ”と聞くと、生春巻きを思い浮かべる人が多いですよね。実は、最近、テレビやSNSで話題となっている”ライスペーパーレシピ”は、巻く、焼く、チンするだけで、生春巻き以外のアレンジレシピがあっという間につくれちゃうので、すぐにマネしたくなるものばかり。Mart春号では、ライスペーパーの魅力を徹底解説していますので、その一部をご紹介しましょう。
チーズトッポギもライスペーパーで!
ライスペーパーは、ぬるま湯で戻すだけで食べられるので、時短調理にもピッタリ! 戻してそのまま食べればもちもちとした食感、加熱するとパリッとした食感が楽しめて、どんなメニューも美味しく仕上げてくれるので、アレンジし甲斐があるんです。人気の韓国料理もチーズをくるくるっと巻いて煮込めば、とろ~りチーズのトッポギが完成です。
包むだけで、本格派の飲茶に!
ライスペーパーをお湯に戻してエビを包んで蒸すと、つるんとした食感の本格蒸しエビ餃子がつくれます。エビだけでなく、好きな食材を包んで蒸せば、飲茶メニューが簡単につくれるので、いろんなバリエーションを楽しめます。
そのまま焼くだけで、グルテンフリーの粉もんレシピに
ライスペーパーをお湯に戻さず、そのままフライパンで焼けば、クレープのような粉もんがわりに。チーズと卵をのせれば食事系ガレットがあっというまに完成するので、朝食やブランチの一品にもオススメです。Mart春号では、食事系からスイーツまで、幅広いバリエーションのライスペーパーレシピをご紹介していますので、ぜひチェックしてみてください!
撮影/穂苅麻衣(BOIL) フードコーディネート/滝野香織 取材・文/森岡陽子 編集/橋本嘉美
2024年Mart春号 「『巻く』『 焼く』『チンする』だけですべてをごちそうに変える『ライスペーパー』マジック」より