手が込んでいるように見える「サバのみぞれ煮」ですが、サバを並べて大根おろし、調味料と一緒に煮るだけなのでお手軽。大根おろしをたっぷりと使うことで、おなかに優しく、消化を助けてくれます。サバなどの青魚に含まれるDHAは、 脳内の情報伝達がスムーズになり記憶力や学習能力を向上させてくれるといわれているので、受験生にもおすすめ!
【材料(4人分)】
- 大根…1/3本
- ほうれん草…適量
- サバ(切り身)…4切れ
- 酒…大さじ2
- みりん…大さじ4
- しょうゆ…大さじ2
- 砂糖…大さじ2
- おろししょうが(チューブ)…5cm
- 水…300ml
【つくり方】
- 大根はおろして軽く水気を切る。サバは塩(分量外)をふって5分ほどおいてペーパータオルで水気をふき取る。ほうれん草はさっとゆでて水気を絞り、食べやすい長さにカットしておく。
- フライパンに水とすべての調味料、おろししょうがを入れて煮立たせたら、皮目を上にしてサバを入れ、弱火で10分ほど煮る。
- 大根おろしを加えて5分ほど煮て器に盛り、ほうれん草を添える。
撮影/北川鉄雄 フードコーディネート/土肥愛子 取材・文・スタイリング/富田夏子、湊谷明子
※本記事はMart webのバックナンバーから再構成しました。