新学期が始まってもオンライン授業や分散登校などで慌ただしい毎日を送る主婦の皆さんの洗いものしたくない~! 同じ味つけになりがち……、冷蔵庫にお肉がなかった……などのお悩みを、makoさんがサクッと解決♪ 手間を省いたごちそうアイデアを教えてもらいました。
魚の代わりにちくわ
コンビニでも手に入れやすい食材の一つ。ちくわはもともと魚が原料に使われているので、魚代わりに使っても料理と相性がいいんです。
ちくわのちゃんちゃん焼き
【POINT】ちくわなら炒めるときに形が崩れないので、普段失敗しがちな人にも簡単にトライできますよ。
材料(2人分)
●ちくわ(縦横半分に切る)…4本
●キャベツ(ひと口大に切る)…2枚
●にんじん(短冊切り)…1/3本
●しめじ(石づきを取り、小房に分ける)…100g
●バター…20g
A[●味噌…大さじ1、 ●みりん…大さじ1、●酒…大さじ1]
ひと口大で食感アップ
【1】フライパンにバターの半量を熱し、ちくわをさっと焼き色がつくまで焼く。
味噌がいきわたるとそれっぽさアップ
【2】野菜を加え、ちくわを野菜に上にのせてAを回しかけ、残りのバターをのせ、フタをして弱めの中火で5分ほど蒸し焼きにする。
ちくわの蒲焼き
【POINT】ウナギの切り身のような切り方や、仕上げの山椒で視覚にも嗅覚にも蒲焼きに寄せると効果大♪
軽量どんぶり 16.5㎝ ドット 琉球もよう ¥1,100(テーブルウェアイースト)
材料(2人分)
●ちくわ…4本
●サラダ油…小さじ1
A [● しょうゆ…大さじ1、●みりん…大さじ1、● 砂糖…大さじ1]
●温かいご飯…適量
●のり…適量
●刻みねぎ…少々
●粉山椒 …適量
切り込みでウナギっぽさアップ
【1】ちくわは縦に切り込みを入れて開き、縦横に細かく切り込みを入れたら、サラダ油をひいたフライパンで焼き、Aを加えて煮絡める。
のり効果で蒲焼き風に
【2】ご飯の上にのりをのせ、その上に①をのせたらお好みで刻みねぎ、山椒などをトッピングして完成。
撮影/北川鉄雄 レシピ・調理/mako 取材・文・コーディネート/加藤文惠 編集/菊池由希子 構成/長南真理恵
Mart10月号
おうちにあるもので早く!美味しく! 伝説の家政婦makoさんの「ズボラなごちそう」より