2021年がスタートしました! 新年あけましておめでとうございます。今年も「Mart web」をどうぞよろしくお願い申し上げます。
さて、冬休みも1週間がたちました。ごはんづくりもそろそろ「今日は何にもつくりたくない!」という気分になっていませんか? そんな日に大助かりの食材が「冷凍うどん」。
さらに併せて使う食材は冷凍食品、レトルトなどで極力手間を省いてに、お疲れ度MAXの日でもササっとつくれるお助けレシピを紹介します。
【こちらの記事もおすすめ】
ごはんの支度の手間 5割減!? ズボラ「一麺一菜」レシピ15
まずは「バジルクリームうどん」を!
パスタソースを絡めるだけで完成しちゃう超々簡単レシピ。簡単副菜もセットしたメニューです。
「バジルクリームうどん」
鮮やかな緑色が見た目も美しい、バジルの香りが広がります。フライドオニオンをトッピングして食感も楽しみます。
【材料】
- 冷凍うどん……1玉
- 市販のバジルパスタソース……1人前
- 牛乳……大さじ1
- プチトマト……2個
- フライドオニオン……適量
【作り方】
- うどんを表示通りゆでる。
- ボウルに、パスタソースと牛乳を加えてよく混ぜ、ゆでたうどんを加えて和える。
- 皿に盛り付け、プチトマトとフライドオニオンを添える。
【プロセス】
1. バジルソースに牛乳を混ぜ込みます。まろやかさがアップして子ども受けもよい味わいに。
2.ソースと牛乳をしっかりと混ぜ合わせることで、うどんに絡みやすくなります。
3.ゆでたてのうどんをソースと合わせて。パスタよりも食べ応えのあるメニューです。
副菜としての「レンジでスパニッシュオムレツ」
材料を混ぜて電子レンジで加熱するだけで、テリーヌみたいな副菜が簡単に作れます。
【材料】
- 卵……3個
- 冷凍揚げなす……1/2袋(約130g)
- 冷凍カラフルピーマン……1/2袋(50g)
- ウインナー……3本
- ピザ用チーズ……40g
- 牛乳……1/4カップ
- コンソメ……5g
- 塩こしょう……少々
【つくり方】
- ウインナーを1センチ幅に切る。
- 耐熱容器に冷凍揚げなすと冷凍ピーマンを入れ、600wの電子レンジで2分加熱する。
- ボウルに、卵を割り入れ牛乳を加えよくほぐし、コンソメ、塩こしょうとピザ用チーズを加えて卵液を作る。
- 2にウインナーを加えて、卵液を注ぐ。
- ふんわりラップをして、レンジ600wで3分加熱する。
- 一旦取り出してよくかき混ぜたあと、さらに3分加熱。
- 固まってないところがあればさらに30秒ずつ追加加熱する。
【プロセス】
1.加熱した野菜とウインナーを入れた耐熱容器に卵液を注ぎ込みます。
2.具材が少し液からはみ出していても大丈夫、ラップをかけて3分加熱。
3.一度レンジから取り出して、混ぜ合わせることがポイント。中までしっかりと火が入ります。
【ドリア風うどん】
ご飯の替わりにカットしたうどんを使ったドリア風。ソースはレトルトのパスタソースでOK。
アツアツをいただきましょう。
【材料】
- 冷凍うどん……1玉
- ミートソース(市販)……1/2袋(約130g)
- ホワイトソース(小分けのもの)……1パック(70g)
- ピザ用チーズ……20g
【つくり方】
1. うどんはやわらかめにゆでる。
2. ゆであがったら、適当な長さに刻み、耐熱皿に入れる。
3. 上に、ホワイトソース、ミートソース、チーズの順に重ねる。
4. オーブントースターで7~8分、チーズにこんがり焦げ目がつくまで焼く。
「鍋焼きシチューうどん」
一人用の土鍋でつくるシチューうどん。お鍋をそのままテーブルに出せるので洗い物も少なくてラクラクです。お腹に優しいクリームタイプのスープは夜食にもぴったりですね。
【材料】
- 冷凍うどん……1玉
- 冷凍根菜……100g
- シーフードミックス……50g
- 水……1/2カップ
- 牛乳……1カップ
- シチューのもと……1かけ
- あらびき黒こしょう……適量
【作り方】
1. 1人用の土鍋に、冷凍根菜、シーフードミックス、水1/2カップを入れ火にかける。
2. 具材に火が通ったら、牛乳とシチューのもとを加え、溶かす。
3. うどんを凍ったまま投入し、煮込む。
4. 仕上げにあらびき黒こしょうをふる。
【プロセス】
1. 土鍋に凍ったままのシーフードミックスと冷凍野菜をゴロリと入れ水を加えて火にかけます。
2.牛乳を加えたら、シチューのルーを投入します。吹きこぼれないように注意して。
3. うどんも冷凍のまま入れてしまいます。うどん1人分はミニ土鍋にぴったりのサイズなんです。
いかがでしたか? お正月休みのごはんの準備に疲れたら、ぜひこのズボラ麺レシピをご活用してみてください。
撮影/宮川久 フードスタイリスト・レシピ考案/斉藤和美 取材/西岡直美
【こちらの記事もおすすめ】
「13日の恐怖!」冬休み13日間のごはんづくりを乗り切るお助けレシピ