運転中や口さみしいときについ食べたくなるキャンディ。いろいろなものを食べてきましたが、上品な味わいでお気に入りなのがこの3種類のキャンディなんです。今回はこちらの3品をおすすめ理由とともにご紹介します。
どこか懐かしさを感じるいちご味はとちおとめ使用
成城石井オリジナル商品のキャンディのいちご味です。
いちごパウダーと全粉乳を使うことで、いちごミルクのような懐かしい味わいに仕上がっています。
いちごパウダーは「とちおとめいちご」にこだわってつくられています。
うっすらと淡いピンク色が可愛いキャンディ。封を開けるとほのかに香るいちごに、どことなく懐かしさも覚えます
中央部分はサクサクとしていて、つい噛んでしまいそうになる軽い食感のキャンディです。
甘酸っぱさが絶妙で、ほのかなミルク味とマッチ。甘すぎないのでつい何個も食べてしまいそうになってしまいます。昔食べたいちご味のキャンディを思い出させてくれるようなシンプルな味わいは、誰もが好きなはず。我が家の子どもウケも抜群です!
レモンの酸味から苦みまで味わえる大人のキャンディ
レモンにこだわった大人な味わいが特徴のキャンディです。
砂糖や水飴にレモンパウダーなどを加えてつくられています。
レモンパウダーは、成城石井でもさまざまな商品につかわれている「瀬戸内産レモン」を使用しています。
限りなく白に近い淡い黄色のキャンディです。
こちらも「いちごキャンディー」と同様にサクサクとした軽い食感のキャンディです。
このキャンディに最初に驚いたのが、レモンの酸味だけでなく苦みまでしっかりと味わえる点。とはいえ、酸味は控えめで甘さもあり食べやすく、酸っぱすぎる味が苦手な人も美味しく食べられると思います。
口に入れると、レモンの爽やかな風味と控えめな酸味の後に、レモン独特の苦みがふんわりと広がります。苦すぎず、キャンディの甘さを程よく引き締めてくれるんです。酸っぱすぎず苦すぎない味わいなので子どもも美味しく食べられます。我が家の子どもたちも美味しそうに食べていました。
甘さの中に柚子の香りがふわっと広がります
ほんのり塩味のアクセントがきいたゆずのキャンディです。
砂糖、水飴、柚子の果汁、柚子の皮の粉末、食塩のみとシンプルな原材料でつくられています。
高知県北川村産の柚子の果汁と皮の粉末を使い、つくられています。
透明感のある黄色い飴のところどころに柚子の皮の粉末が確認できます。
前出の2種類のキャンディと違い、硬めの飴です。割った部分にも柚子の皮の粉末が入っていました。
口に入れた瞬間、柚子の果汁と砂糖の甘みが広がります。しばらくなめ続けていくと、柚子の皮の粉末やほんのりとした塩味も感じられ、最後まで飽きずに食べてしまいます。
塩梅飴のような、和を感じられる上品な甘さが楽しめるキャンディは大人が楽しみたい味わい。皮のプチプチした食感も楽しい!
この3種類の飴を小袋に入れ、持ち歩いている私。甘いものが欲しいときはいちごキャンディー、すっきりとした酸味が欲しいときは瀬戸内レモンキャンディー、ちょっと一息つきたいときは塩ゆず飴と食べ分けています(笑)。ママ友におすそ分けして、「このキャンディ美味しいけれどもどこで売ってるの?」と聞かれることもしばしば。
一般的なキャンディとは一線を画す、素材の美味しさが楽しめる成城石井ならではのキャンディ。私のイチオシをぜひ試してみてください!
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成城石井 お客様相談室
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取材・文/西村絵津子