昨年の冬、静岡県のわさびメーカー田丸屋本店から発売されると同時に大きな話題となった、「わさビーズ」。その同じシリーズから、ラー油をビーズにした商品が発売されました!
その名も「ラー油ビーズ」。コンセプトは“はじけるとゴマ香るラー油が口に広がる赤いビーズ”だそう。
早速、ふたを開けてみると、ごま油のこうばしい香りが鼻をくすぐりました。鮮やかなオレンジ色のビーズは見た目にも鮮やかで香りとともに食欲をそそります!
イクラ?のような見た目でピリリと辛い!
ビンにぎっしりと詰まった「ラー油ビーズ」はまるでイクラのような輝き。噛んだ瞬間からラー油の香りとピリリとした本格的な辛さが口の中に広がります。あとを引く辛さは、辛いもの好きにはたまりません!
「ラー油ビーズ」の美味しい食べ方をご紹介!
1.「ラー油ビーズ」の中華風冷奴
豆腐の上に刻んだきゅうりと肉味噌、「ラー油ビーズ」をトッピングしてみました。そのままでは淡泊な味の豆腐でも、ダイレクトに絡みや香りを堪能できます。豆腐のクリーミーさが辛さをマイルドにしてくれるので、強い辛みが得意でない人にもおすすめです。食べ応えもばっちり!
2.ラーメン&チャーハンにトッピング
しょうゆラーメンに万能ねぎと一緒にトッピングしてみました。あっさりとしたしょうゆ味のスープにラー油の香ばしい風味が効いて、お店で食べるような本格的な味わいのラーメンに早変わり!万能ねぎとの相性も抜群なので、香味野菜をふんだんにのせる食べ方もおすすめです。
チャーハンはピリ辛風味になり、噛むたびにお米の甘さがより感じられるようになりました。冷凍チャーハンにのせるなど手軽にできるため、小腹が空いたときや忙しいときのランチにも!
3.エビ焼売は見た目もかわいくなった!
ラー油といえば、中華料理。エビ焼売の上にグリーンピースのようにトッピングしてみました。エビや玉ねぎの甘さとラー油ビーズの辛さが絶妙にマッチしていて、ついもう一個! と手を伸ばしたくなる美味しさです。
4.メンマにのせたらおつまみに
メンマの上にお好きな分だけのせれば、箸休めにもなるピリ辛メンマが完成! スパイシーさにお酒がすすむおつまみの出来あがりです。
「ラー油ビーズ」は油と相性の良い食材に絡みやすいと感じました。また、白米との相性も抜群なため、白湯系のスープや卵かけご飯にトッピングするとご飯が止まらなくなりそう! ライトな辛さがお好みの方は一粒でも充分にラー油の風味を味わえます。辛いものに目がない方は数粒で本格的な辛さが楽しめます。一粒でも体が温かくなるような「ラー油ビーズ」。寒い季節に向けて、冷蔵庫にあると便利な逸品かもしれません!
【お問い合わせ先】
田丸屋本店オンラインショップ ラー油ビーズ
https://item.rakuten.co.jp/wasabi/26-00010/
取材・文・撮影/松下文香
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