皆さんは家族写真を何で撮影していますか?スマホ?それともこだわりの一眼でしょうか。
また、撮影した写真はどう活用していますか?スマホに溜めたまま、という方も多いと思いますが、今回は私の活用法を紹介したいと思います。
アプリを使って自分だけのオリジナルポスターに!
先に結論をお話ししてしまうと、「ポスターにして飾る」のが私のおすすめ活用法です。
Mart秋号でも紹介していますが、私はもともと家族写真を飾るタイプではありませんでした。なんとなく気恥ずかしくて…。それが、コロナ禍でおうち時間が増えた際に、インテリアを変えてみようと思ったのがきっかけで、フレームを飾ることに。その際、家族写真をそのままではなく、自分で少し手を加えることで、「ポスター」として捉えることができ、むしろ進んで飾ることができました。
初めて飾ったのがこちらのポスター。この時は全てイニシャルだけで統一しました。
こちらが秋号でも紹介した、現在飾っているポスターです。
インスタライブでは「Canva」を使った即興のポスターづくりにも挑戦!
家族の写真をポスターにするという楽しさをダイレクトに体感していただきたいという気持ちから、先日はインスタライブでのリアルタイムポスターづくりにもチャレンジしました。事前に応募いただいた方の中から3名をピックアップし、要望をヒアリングしつつ、愛用のアプリ「Canva」で制作。書体はもちろん、いろいろなデザインテンプレートもあるので、はじめての方でもまるでプロになったような気分でつくることができます。
こちらは後日印刷してプレゼントすることに。
まずこちらの集合写真はお子さんが所属するバレーボールチームが入賞したときのもの。
おめでとう!という文言を力強く伝えるために色帯と手書き風の書体を使用しました。
お嬢さんがたんぽぽの綿毛を飛ばしているところを撮ったという写真は…
少し幻想的に、タンポポの綿毛をプラス。こんな素材もあるのがすごい!そして、飛ばした綿毛が次の春、どこで咲くの?と、お子さんの成長にかけたテキストをプラス。
3枚目はなきお母さまとの思い出の一枚。お母さまの表情が印象的だったので…
映画のポスターのテンプレートにあった文言を活用。あなたを一人にしない、いつでもそばにいるというメッセージを添えました。
先日の北海道旅行を題材に新作もつくってみました!
先日、Mart WEEKENDERとして北海道へ息子と旅してきました。その模様はMart冬号に掲載されますが、カメラマンさんに撮っていただいた冒頭のオフショットをポスターにしてみました。
表情が崩れていたりと、誌面には使いにくいカットも、親子のポスターにはほどよくハマるのでは……と、この一枚をピックアップしました。
こちらがポスターになっていく過程を追ってみました!
なんとなく、デザインテンプレートを選んでみました。同じ水面が写っているという理由です(笑)
そして背景の画像を今回のものに差し替え。
MORNINGの文字をSAILINGに打ち換えて。写真は上の橋を思い切ってトリミングして、すっきりさせてみました。
点線が使えると思ったのですが、ちょっとハマらなそうなので泣く泣く削除…。英字も上段のものをコピーしました。
二人の関係性を表現するため、「partner」の文字に。
最後に写真から抽出したカラーで文字を彩って完成!
どうでしょうか?ちょっと迷ったりしながらも、二人でこぎ進めていくパートナー、というようなイメージのポスターになっているでしょうか(余談ですが、ニットキャップはお揃いです!)。
ちなみに文字色は好きなものを選べるのですが、写真の中にある色を提案してくれる機能も。この機能を使うと、ポスターにグッと統一感が出るのでおすすめです。
結論!Canvaはマジでおすすめです
このようなポスターが簡単にできるとわかれば、ついつい飾りたくなってきませんか?
もちろんポスターに限らず、たとえばスマホの待受画面用の画像をつくることだって思いのまま。そのまま使うのもいいですが、文字を入れることでまたストーリー性が+されて、味が出てきますよ。
そうそう、この時期なら年賀状にもぴったりだと思いますので、ぜひチャレンジしてみてください。
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WEEKENDERとしての私のInstagramアカウントは@weekender_komatsuですので、ぜひチェックしてみてください!