今まで行った道の駅の中で、個人的にツボなBest3に入る『道の駅常陸大宮かわプラザ』。前回のブログでご紹介した袋田の滝へ行った際、実はこちらにも寄り道していました。そこで今回は、道の駅常陸大宮かわプラザで見つけた珍しい特産品や地産地消のレストランメニューなどオススメグルメをご紹介します♪
100%生搾りは珍しい!『えごま油』
常陸大宮産のえごまの実を100%生搾りで熱を加えずに作った『えごま油』。国産&生搾りは本当に珍しい!
私も長男もアレルギー体質で、長年体質改善の方法をいろいろ試しているのですが、そんな中知ったのが、体内で作れない必須脂肪酸のαリノレン酸、EPA、DHAといったオメガ3系脂肪酸はアレルギー体質改善に役に立つということ。
花粉症対策に紫蘇が良い!と聞いたことがある方もいるかもしれませんが、紫蘇科であるえごまの実にもα-リノレン酸が豊富に含まれているんです。ちなみに、えごま油は非加熱での使用が推奨されているので、我が家ではサラダ、適温の味噌汁、卵かけごはん、納豆、冷や奴など、仕上げにさっとかけています。
かわプラザで常陸大宮の特産品を堪能♪
Gelato&Smoothie『常陸大宮産えごまジェラート』
えごまジェラートとジャンドゥーヤジェラートのダブル♪えごまのジェラートって珍しくないですか?!えごまの香ばしい風味が癖になるお味で、ジャンドゥーヤは濃厚で、どちらもリピしたいぐらい美味しかったです!
他にもこちらには人参や奥久慈茶など美味しそうなジェラートがたくさん。春はイチゴ、夏はメロン、秋はかぼちゃなど、旬の常陸大宮産の食材を使ったジェラートも季節限定で販売されているそう。アイスやジェラートに目がない私は一年中通いたくなるお店です。
https://www.instagram.com/gelatosmoothie/
レストラン常陸(ひたち)亭『瑞穂牛と常陸秋そば』
瑞穂牛ステーキは甘味があってジューシー!脂身好きな長男曰く、『この脂身甘くて美味しい!』と興奮するぐらい脂身まで美味しいお肉でした。そんな瑞穂牛は、自社農場で生まれた子牛から出荷まで育てる一貫生産が特徴で、餌にもこだわっている安心安全な和牛とのこと。一貫生産って珍しい!
鮎(あゆ)天ざる蕎麦。実は茨城県は蕎麦の栽培が盛ん。中でも県北地域の内陸側は特に栽培に適した環境で昔からそばの名産地だそう。茨城県北に行ったら食べたいグルメの一つがこのブランド品種『常陸秋そば』です♪普段スーパーであまり見かけない蕎麦の実や蕎麦粉などを見かけるのもこの地域ならでは。そこに澄んだ川で育った鮎と地元野菜の天ぷら。書いている途中でまた食べたくなってきました。(笑)
無添加で安全。しかも美味しい!お土産にオススメ3選
そして恒例の…道の駅スタンプ&ガチャピンズ
最後に、恒例の道の駅スタンプを押して、道の駅ガチャピンズをゲット。
ちなみに今回はご紹介できなかったのですが、常陸大宮産の野菜や果物が、大きくて新鮮で安くて美味しそうでした!(冷蔵庫の食材を空にしてから行くのがオススメです!私は冷蔵庫が埋まっていて無念…。)また、公園が広々としていたり、収穫体験が出来たり、暖かい季節には川遊びやBBQが楽しめたりと、子連れで一日ゆっくり過ごすのにも良さそうな道の駅でした。
そして、写真はないのですが…、道の駅常陸大宮かわプラザに行ったついでにぜひ行ってみてほしいのが「山方淡水魚館」。国の特別天然記念物オオサンショウウオが展示されていて、施設規模や入場料の安さから「日本一小さな水族館」と呼ばれている水族館なのですが、今年の3月で閉館してしまうそう…。道の駅からすぐなので、3月までに行けそうな方は、ぜひぜひ足を運んでみて下さいね!(実は事前に調べて気になっていたけど、私が行った日は定休日だったのです…。無念…。)
県内だけで食料を自給自足できると言われる茨城県。魅力度ランキング最下位常連なのはもはやネタなのかな?と思うぐらい、海も山もあって、新鮮で身体に優しい美味しいものもたくさんあって、食べるのが好きな私には魅力だらけ。(笑)
茨城県と道の駅の沼にハマっている我が家。ひとくちに道の駅と言っても、強みが違うから面白いですね。またどこかの道の駅に行ったらレポしますね!
最後までお読みくださりありがとうございました♪