モバイルアイテムや家電など、家の中には多種多様なコードがあふれていますよね。Can★Doバイヤーさんおすすめの新商品「形状記憶コードバンド」は、コードをすっきりまとめやすいアイテム。サイズ違い、形状違いもあるので、それぞれどんなコードをまとめれば良いか、Martライターが試してみました。
形状記憶コードバンドってどんな商品?
こちらが、形状記憶コードバンド。見た目はコーヒーやアイス用のスティック?のようにも見える、シンプルな形です。サイズは(約)縦125mm×横8mm×厚み3mm。
「くるっと巻くだけでコードやイヤホンなどをスッキリまとめられる、つけ外しが簡単なコードバンドです。芯材入りで曲げた形がキープされ、繰り返し使用できるんです」(Can★Doバイヤーさん)
【使い方】
形状記憶コードバンドを、コードに巻き付けます。
巻き終わるとこんな感じ。かなりホールド力があります。
外しても、ねじった形がそのまま!
コードが長めのイヤホンも、このようにコンパクトにまとまります。マジックテープやスナップボタンでとめるもの、引っかけるタイプ、クリップタイプなど様々なコードバンドを使ってきましたが、これは巻くだけなのでめちゃくちゃ簡単。よくコードが絡まったり、結んで収納して配線に負担をかけていた小学生の子どもも、使いやすいと喜んでいました。
ロングタイプは家電におすすめ
こちらは、サイズ(約)縦187mm×横12mm×厚み3.4mmのロングタイプ。横幅も太くなっているので、太くて長い家電のコード収納にぴったりです。
ドライヤーのコード収納に
ホットプレートのコード収納に
ハンドブレンダーなど調理家電のコード収納に
ドライヤーやヘアアイロンは、家庭での収納だけでなく、持ち運ぶ際にもコードが絡まず収納できてかなり便利です。また、ホットプレートやブレンダー、フードプロセッサーやミキサーなど、使うときにだけ電源を入れるような調理家電の太いコードもしっかり固定してくれます。
ヒーターや加湿器、扇風機など、季節家電を収納する際にも役立つこと間違いなしですね。
吸盤タイプはスマホスタンドにも
こちらは、吸盤付きでくっつけられるタイプの形状記憶コードバンド。サイズは全長約125mm、耐荷重量は約50gです。
デスク周りやキッチンに吸盤で固定し、手の届く範囲にコードを収納できます。逆に何かの裏側など目につきにくい場所に吸盤を固定し、表からは見えないようにコードを収納してもOK。
見えにくい場所に吸盤をくっつけて、コードを収納。
スマホの裏側にくっつけて、スマホスタンドやスマホリングとしても使用できます。
マグネットタイプはフック代わりにも
最後にご紹介するのは、磁石でくっつくタイプの形状記憶コードバンド。全長約142mm、耐荷重量約50gです。
ホワイトボードやスチールラックなど、磁石がくっつ場所ではこちらのタイプが活躍。また、「し」の字に折り曲げて、フックのように使うこともできます。
ホワイトボードにコードを固定。手に届く場所にあれば、使いたいときにすぐ使えます。
フックとして、輪ゴムや鍵、マステなどを収納することもできます。
いかがでしたか? 実は使う前は、形をキープできることがそんなに便利なのかな? と思っていたライターでしたが、このホールド感は予想以上! 特に調理家電が多い我が家は、ロングタイプがまだまだ足りず……もっと買い足す予定です。
【お問い合わせ先】
Can★Do http://www.cando-web.co.jp
※掲載情報は取材時のものです。店舗ごとに取り扱う商品が異なりますのでご了承ください。
撮影・取材・文/富田夏子