お店のパンの味がおうちで食べられると話題のホームベーカリー「ビストロ」。しっとりしたやわらかい生食パンが焼ける「リッチ パン・ド・ミ」メニューと、糖質オフの食パンがつくれる「低糖質パン」メニューを新搭載。その魅力を紹介します。
プロの技を取り入れたホームベーカリー「ビストロ」
1987年に初めての商品が発売されて以来、おうちで美味しいパンを焼き上げるためにパナソニックが改良を重ねているホームベーカリー。昨年発売されたホームベーカリー「ビストロ」は、「ねり」と「発酵」にこだわり、新しく生食パンや低糖質パンメニューを搭載。3つの大きな特長をチェックしていきましょう。
【1】匠の技!「ねり」&「発酵」がすごい
生地を「たたく」「伸ばす」を3次元でおこなうプロの技法を取り入れ。
しっかりねることで伸びのよい生地をつくり上げ、ふっくらしたパンをつくることができます。
【3D匠ねり】
プロの技法を取り入れた独自のプログラム「3D匠ねり」で生地をたたいて、伸ばしてを繰り返しながらしっかりねり、伸びのよい生地につくりあげてくれるので、色々な素材を加えたパンでも有名店のようなきれいな形のふっくらパンに!
【Wセンシング発酵】
パンのふくらみに大きく影響を与える温度変化を、「室温センサー」と「庫内温度センサー」の2つのセンサーでチェック。季節や運転時の室温変化によってイーストの混ぜ込みタイミングやプログラムも自動で調整、それに応じて発酵も自動でしてくれるので、安定した出来ばえが実現します。
【2】しっとりやわらかい生食パンが焼ける「リッチ パン・ド・ミ」メニュー
しっとりした、きめ細かくやわらかい食感の生食パンを焼き上げる専用プログラム「リッチ パン・ド・ミ」メニューを搭載。「パン・ド・ミ」メニューよりも「ねり」と「ねかし」の工程が増えたことによって、しっとりとした生地を実現。外側はパリッと、中はふんわりしたお店みたいな生食パンが、すべておまかせで焼けちゃいます。
【3】ヘルシーな「低糖質パン」も簡単に焼ける
糖質オフの食品人気が高いいま、「低糖質パン」メニューがあるのはかなりうれしい! パナソニックが日清フーズ監修でつくった専用の「低糖質パンミックス」と独自のプログラムで、低糖質でもふっくら、翌日までしっとりしている美味しいパンが焼けます。
専用パンミックスでは、一般的に低糖質パンの材料によく使われているふすま粉や大豆粉を使用していないため、色が白くふんわりやわらかいパンをつくることができます。
ほかにも米粉パンや自動で具材を投入してくれる具入りパン、パン以外にはおもちや甘酒などもつくれる全43種類のメニューを搭載。ほったらかしで美味しいパンが焼けて、楽しみいっぱいのホームベーカリー「ビストロ」、おうち時間を充実させる調理家電アイテムとしてぜひチェックしてみてくださいね。
【商品に関するお問い合わせ先】
パナソニック https://panasonic.jp/bakery/products/SD-MDX4.html
取材・文/富田夏子