誰もが夏休みに行きたいところベスト5に入っている東京ディズニーリゾート。
今チケットが取れないのでは?暑いからどうしよう?コロナ過後で変わったところは?とお悩みを聞きますが今回はお子様と一緒に思いっきりパークを楽しむ方法を、ディズニー記者暦18年のライターがご紹介します。
なんと期間限定で子ども料金が半額に!
8月31日まで「東京ディズニーリゾート・キッズサマーファン!キャンペーン」を実施中。小人(幼児・小学生 4~11歳)のパークチケットがなんと半額なのです。
通常¥4,400~¥5,600のところ¥2,200~¥2,800になるという大盤振る舞い。土日だと料金が高くなっているので平日を狙うのがおすすめです。またチケットも東京ディズニーリゾートアプリで今なら7月8月いつでも購入可能なのでお早目にゲットしてくださいね。
暑い夏にぴったりの特別バージョンのアトラクションが!
ディズニー映画「南部の歌」をモチーフにしたアトラクション「スプラッシュ・マウンテン」が「スプラシュ・マウンテン”びしょ濡れMAX”」に、こちらも8月31日までの期間限定で特別バージョンに。
滝つぼ目指して落下するところで、通常の水しぶきに加えて大量の水が左右から飛び出してくるんです。
最前列に乗ってみたところ、前髪びっしょり、上半身ずぶ濡れという思ったよりもすごい水量でした。体験した日は35度の晴天だったので、下車してからあっという間に乾いてしまいましたよ。
ただマスクはびしょ濡れになるとなかなか乾かないので、替えを持っていくことをおすすめします。
アトラクションは待ち時間をチェックしながらなるべく動線を短く!
以前あったアトラクションのディズニー・ファストパスは今はありません。コロナ過に登場したエントリーも行っていないのでどれも普通に並んで乗るスタイルになっています。
(一部のアトラクションはディズニー・プレミアムアクセスという時間予約をしてより短い時間で乗車できる有料のサービスもあり)
そこで今は常に更新されている東京ディズニーリゾートアプリで待ち時間を確認しながら乗るタイミングを考えましょう。
この待ち時間をチェックしながら通りかかったアトラクションが30分以内なら乗車してしまいまうのがおすすめ。
パークではお散歩気分でふらふらするのもおすすめですが、暑い夏はなるべく動線を短くしましょう。
また暑い日中はなるべく室内のアトラクション、待ち列も室内になっているものを選んで、夕方以降にそれ以外のアトラクションに乗るのもいいですね。
今年はアトラクションによっては待ち列にサーキュレーターを設置してあり、少しは涼しく並べるようになっていましたよ。
キッズが大好きな「ジャンボリミッキー!レッツ・ダンス!」は夕方からの公演
以前はパレードルートで行われていた、キッズ向けのへんてこおかしなダンスをゲストも一緒に楽しむ「ジャンボリミッキー」が今年はアドベンチャーランドのシアターオーリンズで行われています。こちらはエントリー方式(東京ディズニーリゾートアプリで抽選するもの、1日1公演のみエンントリー可)なので、好きな時間を選んでエントリーします。当選すれば待ち時間なく観られるのでぜひともエントリーしてみてくださいね。
また全2~4回公演するのですが、こちらのシアターは屋外ステージなので暑い夏時期には初回が16:15からと涼しくなってからの開催となっています。
お土産にもなるスーベニア付きのフードたちで夏を満喫!
今年の夏は大きなイベントはないものの、「SUISUI SUMMER」のスペシャルフードが各レストランに登場しています。
ウエスタンランドの「トムソーヤ島いかだ」乗り場の奥にあるレストラン、かわいい軽食を楽しめる「キャンプ・ウッドチャック・キッチン」。
ゆず風味のさっぱりとした冷麺にポテトとドリンクがセットになった「スペシャルセット」(¥1,310)にはプラス¥1,200でスーベニアプレート付きに。ちょっと大きめのプレートで縁付きなので汁系の料理を入れてもいいかもですね。水遊びを楽しむキャラクターたちのイラストが最強にかわいいですよ。
浮き輪形のコースターが付いたスペシャルドリンクもありましたよ。爽やかなソーダにライム風味のゼリーが入ったスパークリングドリンク(ライム&レモン)¥1,150。
このドリンク…インスタ映えすること間違いなしですよね。
コースターはお家でお風呂タイムのおもちゃにしても楽しそう!
暑い夏、パークで効率よく楽しく過ごしてみてくださいね!
*紹介した内容は変更や中止になる場合もあります。
取材・文/西岡直美 撮影/麻岡高明 ⓒDisney