子どもが同じ小学校に通っている井上さんグループ。同じマンションに住んでいることもあり、共通の趣味であるカフェ巡りがきっかけで仲良くなって以来、お互いの家を行き来してママ会をすることも多いそう。そんなとき、3人がよく手土産として持って行くのが「おかしさん」のお菓子です。
「空想菓子店」がコンセプト
ファンシーなスイーツショップ「おかしさん」
「おかしさん」は、さいたま市で4店舗展開している、空想菓子店をコンセプトにしたファンシーなスイーツショップ。夜空の星をイメージした琥珀糖「ホシノカケラ」や、「さらば平成」と文字が書かれたアイシングクッキー、マシュマロの「貴婦人のくちびる」など、個性的なデザインやネーミングのお菓子にハマってしまう人が続出しています。
おとぎ話に出てきそうなメルヘンな雰囲気の店内には、季節のイベントやママ会でテンションが上がるスイーツがずらり。ハロウィンやクリスマスの時期には限定のお菓子を購入できます。
お店のコンセプトは「空想菓子店」。まるでメルヘンな絵本に登場しそうなかわいいお菓子が並ぶ店内は、「おかしさん」のデザイナーが手がけたファンタジーな世界が広がっており、お店にいるだけで乙女心をくすぐられます。
「お菓子をつくる側の遊び心や、ふとした思いつきから新しい発想の商品が生まれます。お菓子を見た人、食べた人みんなが笑顔になれるような楽しいお菓子をつくっています」(代表・飯田さん)
ママ会で喜ばれる!SNS映えの「おかしさん」のお菓子
カラフルでデザインが豊富な「おかしさん」のお菓子は、まさにSNS映え。キラキラした砂糖菓子やユーモアあふれるデザインのアイシングクッキーが写真に彩りを添えてくれます。
(左上より時計まわりに)アイシングクッキー さらば平成¥420、おかしさんの住人たち¥380、とけないソフトクリーム¥380、夜ふ菓子 硬派な田中さん、真夜中の小腹事情 各¥300、ホシノカケラ(琥珀糖)¥500、貴婦人のくちびる(カシス&マンゴーのマシュマロ)¥350(すべて税込)
3人が特におすすめするお菓子は、「とけないソフトクリーム」と「貴婦人のくちびる」です。
メレンゲでできた「とけないソフトクリーム」は見た目がまるで本物のソフトクリーム!手に取りやすいミニサイズです。
「ファンシーな見た目なので子どもにも大人気! メレンゲでできているので食感はさっくりとしています。口の中ですぐ溶けるところはソフトクリームに似ているので面白いですよ」(井上さん)
「貴婦人のくちびる」は、カシスピンクとアイボリーの大人っぽい2色の四角いマシュマロです。「口にいれると、はじめはふんわりとした食感ですが噛むとジューシーなカシス&マンゴーの風味を楽しめます」(西野さん)
バターや白い砂糖、卵を使用していないクッキー&ビスケット「夜ふ菓子」シリーズ(¥300)も人気のお菓子。なかでもおすすめなのが、「真夜中の小腹事情」。豆乳と黒ごまをたっぷり使用したせんべいのような一枚です。ほかには、黒砂糖や生姜など体にやさしい材料を使用したものも。どれも夜中にちょっとお腹が空いたときも罪悪感なく食べられます。
「夜ふ菓子シリーズは和風スイーツのようなやさしい味わいが特徴。食べきりサイズなのもうれしいですね」(髙?さん)
紙袋までかわいい!プチギフトとしてもおすすめ
「おかしさん」は、お菓子だけでなく買うときについてくる紙袋もおすすめ。シンプルな水色にくりっとした目のキャラクターが描かれていて、かわいさに思わずほっこりした気持ちになります。
「お菓子は個包装になっているものが多いのでプチギフトにもぴったり。そのうえ紙袋も素敵なので、もらった瞬間からハッピーな気分になりますよ」(西野さん)
他のお店では見かけないユニークなデザインのお菓子たち。見ているだけでもワクワクした気分になれちゃいます。おうちママ会の際に持って行けば、盛り上がること間違いなしです。さいたま市に全4店舗ある「おかしさん」は店舗によって雰囲気が違うのも楽しいポイント。近くを通ったらぜひ立ち寄ってみて!
【おかしさん 本店】
埼玉県さいたま市中央区上落合4-12-5
TEL 048-607-1983
※営業日、営業時間はホームページでご確認ください。
※販売しているお菓子は季節により変わる場合がございます。
※本店のほか、ビーンズ与野本町駅店、コクーンシティさいたま新都心店、浦和パルコ店がございます。
【お問い合わせ先】
おかしさん http://okashisan.com
【この記事もおすすめ!】
業務スーパーの「パックスイーツ」で 本格デザートが簡単につくれる!
https://mart-magazine.com/local/18573
誕生日フォトで映える! ダイソーの材料でつくるクレイケーキ
https://mart-magazine.com/local/17439
撮影/志波慎寿介 取材・文/丹下紋香