【話題のおさかなマスクをつくってみた】タイ在住・中村明花さんのつくレポ

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防ぐだけではなく、作ることも楽しくてちょっとした癒し効果もある!と話題の、はまくまさんがデザインしてくださった「おさかなマスク」。今回は、サッカー選手・細貝萌選手の奥様で、タイにて自粛生活を送っている中村明花さんに「つくレポ」していただきました。
★おさかなマスクの型紙はこちらをクリック
※印刷のときのご注意※
型紙をダウンロード→保存→AcrobatなどPDFソフトで開く→プリントサイズを「実際のサイズ」にしてプリントしてください。

裁縫が得意でない私も簡単にできました!

「ゆったりフィットタイプの型紙を使って作ってみました。裁縫を普段やり慣れていなくても、簡単にできました! 自分好みにもプチカスタマイズもしやすかったので、夫と娘の分も作りました。これなら、楽しく使い込めるなあと思います!」

明花さん’s チェック〈1〉
「多少雑に塗っても裏返したら糸が見えない」

「細かく縫うのが苦手なので、一度大雑把に縫ってからまた戻って、あいたところを埋めていくように縫いました。基本的にちょっと雑に縫っても、裏返したら糸が見えないので感動しました!」

明花さん’s チェック〈2〉
「一か所だけ細かく縫えばあとは大雑把でOK」

「この矢印の部分だけ頑張って細かく縫えば糸が見えにくく、きれいに仕上がります。頑張りどころがここだけなので、あとは本当に気楽に作れます!」

裏布は肌触りのいいのり付きの生地にしました!

「アイロンで接着できる、のり付きの布なら、縫う手間が省けて楽ちんでした!」

明花さん’s チェック〈3〉
「夫や娘サイズも簡単にカスタマイズできる」

「こちらは夫用マスク。ゴムを太目にして、メンズ用らしくしっかりした印象にしました。耳につけていると、ぎゅっと生地が縮んでマスクの形が変わるのを防ぐため、ゴムを縫って止めてみました(矢印部分)」

「フィットタイプの型紙のぬいしろ部分の外枠を切り取ったら、娘の顔にぴったりでした! マスクの表布は、レースがあしらわれたものを使いました」

「イヤリングみたい!」と喜ばれたビーズ使いのゴム

「娘が遊んでいるビーズをもらい、ゴムを調整できるようにしました。つけてから好きなゆるさに調整できるので、おすすめです。あとは、イヤリングみたいになるのが嬉しかったようで喜んでつけてくれます」

無事に完成しました~!

「ちなみに、PITTAマスクのベージュ色が肌馴染みがよくて好きなので、自分のマスクの表布はベージュを選んでみました!

タイは大気汚染の問題もあって、もともとマスクは常備していたのですが、少し外出しただけで使い捨てマスクを使うのに気が引けていて……。今回作るきっかけを作ってもらえて、嬉しかったです。家族で愛用しようと思います」

皆さんも是非、作ってみてくださいね!

中村明花(なかむら・さやか)/ 1986年千葉県生まれ。Martモデルとして活躍する3歳の女の子のママ。調理士免許、薬膳コーディネーター、幼児食インストラクターの資格を持つ。夫でサッカー選手の細貝 萌さんの移籍によりタイ在住。

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