発売以来、おいしいと評判がジワジワ広がり、いまや生産が追いつかなくなるほど人気の調味料・久世福商店の「食べる、だし醤油」。Mart3月号でも紹介しているおすすめの調味料です。今回は「食べる、だし醤油」をまだご存知ない方のために、「食べる、だし醤油」についておさらいしたいと思います。
「食べる、だし醤油」は原材料にこだわった“食べるしょうゆ”です
月間販売個数が約1万個と品薄状態が続いている久世福商店の「食べる、だし醤油」。ご飯にのせて食べても、下味や調味料として使ってもおいしいと話題です。
「食べる、だし醤油」は、米麹に漬けた大豆をさらに伝統の生じょうゆだれに漬け込み、2カ月間低温でじっくり熟成。こうして完成した豆もろみに静岡県焼津産の花かつおを加えて豊かな香りと風味をプラスした、まさしく“食べるしょうゆ”。かつおだしの深い味わいとしょうゆ、味噌の風味が広がる万能調味料です。
気になる原材料も、厳選された国産大豆と国産米麹、信州のしょうゆ、焼津産かつお節を使用するなど、素材にかなりこだわっているのが特徴。子どもがいるママも安心して食卓に並べることができます。
通常の調味料と同じように味のアクセントとして使うのはもちろん、 下味として使ってもしっかりと味わえるのが魅力的。麹が入っているので、肉などを漬けるとやわらかくなるのも特徴のひとつです。
食べる、だし醤油 140g ¥580(久世福商店)
「食べる、だし醤油」基本の使い方 その1「のせる」
少量プラスするだけで深く濃厚な味を楽しめるので、調味料として食材にのせるだけで一品料理が完成。濃いめの味つけの大豆とマイルドなかつお節が入っているので、しょうゆや塩、味噌の代わりになります。少し味をプラスしたいときにピッタリです。
「食べる、だし醤油」基本の使い方 その2「まぜる」
味噌とだしの風味が出て余計な調味料がいらないのもうれしいポイント。たとえば、ポテトサラダやクリームチーズとまぜるだけで、味噌の風味がほのかに漂うディップに。
唐あげなどの下味として漬け汁にまぜると、麹で肉がやわらかく、そのうえだしのきいた風味を楽しめます。
いつもの調味料の代わりに使ったり、いつもの味つけに少しプラスするだけで料理に深みが加わる「食べる、だし醤油」。話題の調味料の魅力に触れて、料理に生かしてみませんか?
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撮影/伊東武志(Studio GRAPHICA) フードスタイリング/鮓本美保子 取材・文/玉置晴子 構成/タカノマイ(Mart編集部)
Mart2019年3月号
Mart管理栄養士チームが徹底検証 噂の「食べる、だし醤油」はのせる・まぜるが基本です より
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。