我が家でもさまざまなグッズを愛用している、アウトドアブランドの「コールマン」が主催するイベント「The Coleman Day Camp 2023」が、10月最後の土日に開催されました。キャンプ好きな人はもちろん、キャンプやアウトドアに興味はあるけれど、なかなか始めるきっかけを持てないという人でも楽しめる内容です。アウトドアイベントというと郊外の広い場所での開催をイメージしますが、こちらは新宿から電車で3駅ほどの場所にある、明治神宮外苑総合球技場で楽しめると聞き「これならやんちゃ盛りの次男を連れても行けそう」ということでお出かけしてきました。今回はその内容を余すところなくレポートします!
コールマンのデイキャンプイベント!都会にいながらアウトドアの雰囲気を満喫!
入場無料とは思えない充実ぶりに大満足
入場すると、息子は目の前に広がる広々とした空間へ一目散に駆けていき、気持ちよさそうに寝っ転がっていました(笑)。大人の私も寝転びたくなるほど、都心にいることを忘れてしまいそうになる空間です。
デイキャンプイベントと言っても、テントが建っているだけでなく、さまざまなブースやワークショップにフードスタンドが設置されていました。
息子が「これやりたい!」と真っ先に向かったのが「フエコラージュ」。スライドフルートにマスキングテープやシール、羽などをつけてオリジナルのフエをつくることのできるブースで、子どもたちに大人気でした!
※こちらの体験は有料です。
ブースの中には、色とりどりのマスキングテープや羽、シールが用意されていて好きなものを貼ることができます。最後にスタッフの人に好きな色の紐をつけてもらって完成!
世界に一つだけのオリジナルデザインのフエがつくれて大満足!
家の中や街中で吹くと、若干周りの目が気になるフエの愉快な音色も、アウトドアならば心地よい音に聞こえます。息子は誰にも注意されることなく、気が済むまで吹いていました。子どもも大人ものびのびと過ごせることが、アウトドアの良さの一つだと再認識!
有料のブースから無料で体験できるブースまで種類豊富!
フエだけでなく、さまざまな体験ができるブースやワークショップが充実していました。また、ピザやポテト、チキンなど美味しそうなものが並んだフードスタンドも多数出展されていました。
フードスタンドで買った食べ物を、あちこちに設置されているコールマンのエアソファやアウトドアチェアなどに座って食べることもできるんです。気になっていったアイテムを実際に試しながら、くつろげるのはうれしいですよね。
私たちも青空の下、フードスタンドで購入したチーズポテトやピザを、コールマンのチェアとテーブルを使って楽しみました。また、タープがさまざまな場所に設置されており、敷物を持参すれば使用することもできます。小さな子ども連れでも、日差しをよけながら安心して楽しめるのはありがたいですよね。
パラコードでストラップなどをつくれるブースも大人気!体験したかったのですが、時間の関係であえなく断念…。
レザークラフトや炭火で餅を焼く体験もできます。
普段はテントにお絵描きしたら怒られますが(笑)ここなら自由に描くことができるんです。
テントの生地を、好きな大きさにカットして作品をつくることのできるワークショップも。
コールマンと言えばおなじみのアウトドアワゴンをひいて、タイムを競う「アウトドアサーキット」も大盛況でした。
ステージ前では、コールマンのテントを立ててみるコンテンツも。
このほかにも、ミニテーブルづくりやぬりえ、羊毛フェルト飾り、グラスキャンドル、ホットサンドやクロックムッシュづくりの体験ができるブースなど、どれにするか迷ってしまう充実ぶり。
小さい子どもやママが安心して楽しめるキッズエリアも!
入り口の横には、ベビーカー置き場とキッズエリアが設置されており、幼稚園生の息子も思いっきり楽しんでいました。
夢中になって取り組んでいたボール転がしのほか、ストライダーが体験できるコースも。
授乳やおむつ替えができる専用スペースもあるので、赤ちゃん連れのママでも安心です。
キッズエリアは無料で使用できるのがうれしい!そのほかには、有料のキッズケアプログラムや、オリジナルコルクボードづくりも用意されていました。
大人だけでなく、子どもも飽きることなく楽しめるイベントは貴重ですよね。コールマンの製品がリーズナブルな価格で購入できるコーナーもあり、私一人だったら、じっくり吟味して購入したいものがたくさん並んでいました(笑)。
手ぶらで行っても楽しめるアウトドアイベントは、子連れでも大人だけでも楽しめる最高の空間でした。また来年も、シートや子どもの着替え持参で参加したい!キャンプを始めたいと思っている人は、このような気軽に楽しめるイベントを活用してみてはいかがでしょうか。
【お問い合わせ先】
コールマン カスタマーサービス
フリーコール 0120-111-957
取材・撮影・文/西村絵津子