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Mart春号でおすすめの「DOD ヘーキサタープ」ガチで初心者が建ててみたら? 

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Mart春号でご紹介したテント&タープを初心者が実際に建ててみる企画、第4回はDODのヘーキサタープです。前回長方形のレクタタープを建てましたが、今回建てるのは、6角形のヘキサタープです。張ったかたちがかっこいいので、キャンプ場でよく見る人気のタープなんです! 初心者でもきれいにヘキサタープを張れるのか、実際に建ててみました。

DODのヘーキサタープ。

ヘキサタープとは、6角形のタープのこと。6か所にグロメットとループがあり、状況に応じて形を変えて張ることができます。強い日差しを遮るT/C素材。
DOD ヘーキサタープ TT5-582-TN ¥15,720
●サイズ:(約)420×420cm ●収納サイズ:(約)W55×D14×H14cm
重量(付属品含む):(約)3.0kg 材質:ポリコットン(ポリエステル65%、綿35%)
付属品:ロープ、キャリーバッグ(※ポール、ペグは別売り)

実際に建ててみました

今回は前回までと撮影日が違い、読者さんではなくMartファミキャン部のライター3人でトライしました。初心者じゃない……?? いいえ、わたしはヘキサタープをほとんど触ったことがなく、実はほかのライターもテントやタープの設営はいつもオット任せ。キャンパーなのにみんな“タープの”初心者なのです~!

2本のポールを組み立てます。

タープを地面に広げ、ポールをセンターのグロメットに差し込みます。

ループ状に結んだ、長いほうの張り綱2本をかけ、45度ほど開いて置きます。長さはポールの1.5倍ほどが目安。

張り綱の先端4か所にペグを打ちます。

ポールを立てます。

張り綱の長さを付属している自在金具で調節しながら、適度なテンションに調節します。

残りのグロメット4か所に短いほうの張り綱を通して適度に張り、ペグを打ち込みます。適度なテンションがかかるように調節して。

日差しに強く、多少火の粉が当たっても平気!

いつもは男性の編集さんやカメラマンさんが手伝ってくれる設営も、今回はMartライター3人で挑戦。ご覧の通り、きれいに張ることができました! 長方形のレクタタープよりもポールの数が少なく、張り綱の数も8本と少ないので、短い時間で張ることができました。また、厚みのあるポリコットン素材なので遮光性が高く、濃い影をつくってくれます。

「暑い日にはタープは必要不可欠。ライターだけで建てることができて、ちょっと自信がついたね」(ライター沖野さん)。「いつもオット任せだけど、次からはちょっと手伝ってみようかな♪」(ライター西村さん)。

濃い影をつくってくれるタープの下でちょっと休憩。

【詳しくはこちら】
ビーズ(DOD)050-5305-9905
https://www.dod.camp/

撮影/山下忠之 取材・文/湊谷明子

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