まだまだ寒さが残る季節。キャンプに行きたいけれども、寒さを考えると躊躇してしまうときにおススメなのが庭キャンプ。外出自粛の期間を経て、ポップアップテントを庭にたててちょっとしたキャンプ気分を楽しむことも増えました。
そんなときに、いつものキャンプ用テーブルを庭に広げて、お酒を楽しむ時間の楽しさを知ってしまった私。そんなキャンプ気分を味わうときには欠かせない、お気に入りグッズをご紹介します。
一人で飲むにも最適!手軽に楽しめる缶入りワイン
缶に入った飲み切りサイズのワイン。白と赤の二種類があります。(左)FOLEY FAMILY WINES アクロバット ピノノワール オレゴン産 375ml×4 ¥2,998(右)FOLEY FAMILY WINES アクロバット ピノグリ オレゴン産 375ml×4 ¥2,448(ともにコストコホールセールジャパン)
ワインというとボトル入りが一般的ですが、こちらはなんと缶入り。我が家はお酒を飲めるのが私一人だけなので、ボトルワインのものは飲み切る前に酸化したり古くなってしまったりという心配からハードルが高くてほとんど選びません。
そのため普段はワインを飲むことがほとんどありませんでしたが、この缶ワインならば飲み切れるので、ワインを飲む機会が増えました。ボトルワインと違って移動中に割る心配もないのでキャンプ場でワインを飲みたいときはこの商品一択です。
ピノノワールは味、香りともにくせのないバランスのいい味わいで、ピノグリはレモンや青リンゴのアロマがきいた爽やかで飲みやすい味。庭で飲みたいときも、手軽に持ち運べてボトルワインと違ってグラスも必要なし。このまま飲めるので後片付けも簡単なので重宝しています。
スマートに持ち運べるミニサイズがちょっとだけ焼きたいときにピッタリ
グリルアタッシュmini 約W19.1×D15.4×H6.9cm(収納時)※オープン価格(ロゴスコーポレーション)
こちらは一見小物を入れるケースに見えますが、実は折り畳み式のミニグリルなんです!ミニサイズなのでバッグの中に入れて持ち運ぶのも楽。
卓上でちょっとおつまみなどを焼くのに最適なサイズです。火床は今回使用した別売りの「エコエコロゴス・ミニラウンドストーブ」(ロゴスコーポレーション)がおススメ。2個がぴったり収まるサイズでマッチやライターで簡単に着火するので初心者でも簡単に使えます。
ケースを開いて中に収納されたパーツを取り出します。
焼き網は約W16.5×H11.4cm。パーツを組み立てればミニグリルの完成です。
都会の庭で大掛かりなバーベキューはご近所のことを考えると厳しいですが、これなら迷惑になりません。庭でもおつまみやくし焼きを焼いて気軽に楽しむことができるのはうれしいですよね。
カラフルなメスティンはしまい込むのがもったいなくなります
LOGOS カラーメスキット(右下から)グリーン、レッド、ベージュ、イエロー 約W31.5×D11.5×H5.5cm 各¥3,980、(一番上のブラック)LOGOS メスキット約W31.5×D11.5×H5.5cm ¥3,280(すべてロゴスコーポレーション)
我が家では家でもご飯を炊いたりしたり、普段使いすることがよくあるメスティン。シルバーやブラックが一般的ですが、このカラバリの豊富さに店頭で釘付け!もちろんベーシックなブラックもあるので自分の好みの色をさがすことができます。
傷つきにくい耐久性に優れたハードアルマイト加工を施し丈夫で長持ちし、ハンドルは折り畳みも取り外しも可能と収納もしやすいなど、かわいいだけじゃない高機能な点もポイントが高い!お気に入りの色のメスティンならいつも手の届くところに置いて活用したくなります♡
また、ユニークなのがこのメスキットとセットで使える「メスキットぴったりザル ¥3,200」(ロゴスコーポレーション)なんです。メスキットにピッタリサイズのザルで、パスタの湯切りやコーヒーの焙煎など、様々な料理がアウトドアでもできちゃいます。
私のおススメは揚げ物。揚げたてのポテトフライもメスキットとメスキットぴったりザルがあれば簡単。一回でちょっとつまむのにちょうどいい量ができるので、おススメです。こちらはメスキットに収納できるので、普段の置き場にも困りません。
遠出しなくても気軽に気分転換ができる家キャンプ。我が家のように小さい子どもがいても周りを気にすることなく楽しめるのも魅力。ご紹介したグッズをフル活用して、休日の新たな楽しみを見つけてみてはいかがでしょうか。
【お問い合わせ先】
コストコホールセールジャパン https://www.costco.co.jp
ロゴスコーポレーション・コンシューマ係
0120-654-219(受付時間:平日10:00~17:00)
※掲載商品の在庫には限りがあります。また、記載している価格は変動する可能性があります。
撮影/北川鉄雄 調理/土肥愛子 取材・文/西村絵津子