いま空前のキャンプブームですが、100円ショップの「ダイソー」からも、使いやすいツールが続々と登場しています。その中から、キャンプご飯をつくるときに便利そうなアイテムをいくつか実際に使ってみました。
【1】あると便利な「BBQプレート」
盛りつけやすい丸形プレート
丸形のプレートは、メインとサブ2品がバランスよく盛りつけしやすいので料理が"映え"ます。仕切りがあればサラダのドレッシングや焼き肉のタレなどが混ざってしまうこともありません。ドリンクが置けるホルダー付きで、片手にドリンク、片手にお皿で両手がふさがる……という状態も防げます。バーベキューディッシュ丸(ベージュ、ブラック)各¥100
収納しやすいスクエア形プレート
スクエア形は、丸型と比べてサイドの2か所がやや狭くなりますが、食器棚や収納ボックス、バッグに収まりやすいのがポイント。ドリンクホルダーにはドリンクカップや紙コップ、缶のドリンクなどがすっぽり入り、安定感があります。バーベキューディッシュ角(ブラック、ベージュ)各¥100
盛り付けるとこのようになります。
ふた付きで冷めにくいスープカップ
ふた付きで中の中身が冷めにくいスープカップは、上でご紹介したバーベキューディッシュとセットでも使えます。屋外で使う際にはふたがあると、炭焼きの際の灰やほこり、虫などが入るのを防げます。ふたは取り外して使うこともでき、電子レンジも使用可能。もちろんスープだけでなく、ドリンクを入れたってOKです。フラップスープカップ(ブラック、ベージュ)各¥100
プレートとカップ、どちらも日本製でBPA Free、さらに食洗機OKなので、おうちキャンプにもかなりおすすめ! プレートにおにぎりやパン、ウィンナーやハムにフルーツをのせ、カップスープとセットで朝食プレートとして出せば、朝から親子でテンション上がりそうです。
【2】 ダイソーのメスティンにぴったりサイズの「網」
大人気の「DAISO メスティン」にセットできる専用網。これがあるとメスティンで蒸し物ができるので、キャンプで大活躍してくれます。またそのメスティンをのせる「折りたたみ式ミニコンロ」も登場。セットで使うと簡単に蒸し物料理がつくれます。
メスティン専用網 ¥110(メスティンは私物)。網、ストーブのフィット感や手触りなど、つくりが丁寧で、さすが日本のメーカーのものだなと感じます。
この網を使って、野菜を蒸してみました!
1.しっかりとメスティン本体にフィット。この上に蒸したいものをのせます。
2.折りたたみ式ミニコンロ¥110
3.4つの折り目を曲げて上げるだけでコンロの完成。
4.固形燃料をのせて、ストーブ調理ができます。
5.メスティン網を入れて、ブロッコリーと水を入れ、ストーブにセット
6.数分で茹でブロッコリーのできあがり。固形燃料が弱火だったので、そのままのせたまま、あつあつを食べることができました。
【3】卵を安全に運べる「エッグホルダー」
こちらの卵を持ち運べるエッグホルダーはM~Lサイズの卵が2個入ります。上に卵が動かないように突起が付いているので、安定して持ち運べそう♪ 複数使いしてもいいですね。蓋がワンタッチで閉まるなど、シンプルな構造とデザインも魅力です。
エッグホルダー2個用¥110
エッグホルダーを使えばクーラーボックスの中に入れても安心。
目玉焼きを焼いてからパンで挟むホットサンドは朝ごはんの定番。卵が割れていた、割れるのではと心配しながら運んでいた方にはうってつけです。
【4】吊るせる「カラビナ付きカトラリー」
カラビナ付きカトラリースプーン、フォーク、ナイフ各¥110
豚肉のカットもこの通り。キャンプではよく肉を焼いてカットしているので一人ずつカトラリーを持っているのは便利だなと思いました。
切れ味もばっちり。ミニトマトも小さく切れます。
カラビナでフックに引っかけられるのが便利。よく使うのですぐ取り出せるテーブル回りに掛けておきたい。
いかがでしたか? 秋のアウトドアシーズンの美味しいキャンプ飯で役立つアイテムをご紹介してきました。お手軽価格なのに優秀なダイソーのキャンプグッズがあれば、きっと盛り上がります!
【お問い合わせ先】
DAISO https://www.daiso-sangyo.co.jp/
※店舗によって取扱いの有無、種類や在庫が異なる場合があります。
*この記事はMart webのバックナンバーを再構成したものです。
構成/Mart編集部