うどんや丼にトッピングしたくなるかき揚げですが、自分でつくると具材がばらばらになったりと、きれいにつくるのが難しいですよね。私も挑戦しては失敗を繰り返し、それ以来「かき揚げは購入するもの」と決めていたのですが、Can★Doでこんな便利グッズを発見!不器用な私でも失敗なくかき揚げができた、魔法のようなアイテムをご紹介します。
かき揚げをつくるときの必需品
レンチンするだけなのに驚きの出来上がり
加熱しても容器にこびりつきにくい工夫が施されており、目玉焼きやふっくらとした餅、かき揚げの下準備がレンジでできる商品です。
本体とふたがセットになって入っています。使わないときは重ねることができるので、収納場所もとりません。
この商品にはふたと本体ともに、加熱したときに材料が内側にこびりつかないよう、線が入っています。また、どちらも容器がカーブしているため、衣が広がることなく具材にくっついてくれる仕組みです。
揚げる前にひと工程加えればOK
この工程で本当に上手につくれるのか、と心配になってしまうほど簡単につくれてしまいます。※今回の材料の分量はかき揚げ6枚分です。
具材を刻んでおきます。今回は、玉ねぎ、三つ葉、冷凍むきえび、にんじん、れんこんを準備しました。
天ぷら粉120gに、水140ccを加えてよく混ぜ合わせます。
衣に刻んだ具材を加えてよくからめ合わせたら、1枚あたりの重さが80gになるように本体に衣のついた具材をのせて形を整えます。かき揚げを1枚だけつくる場合は、本体にふたをのせて加熱します。2枚同時につくりたい場合は本体とふた、両方に衣のついた具材をのせて同時に加熱することも可能です。
具材をのせたら、600wの電子レンジで2分40秒加熱します。(1枚だけ加熱する場合は600wで60秒)この工程で、衣と具材がついてばらけにくくなります。
レンジで下準備したものをお皿などに一旦移してから、160℃~180に熱した油の中にかき揚げを入れ、約1分揚げたら出来上がりです。
レンジで加熱してから揚げるだけですが、その仕上がりには驚き。
衣と具材が離れることなく、きれいな形に揚がりました。家族からも「今日はどこで買ってきたの」と聞かれたほどの仕上がり(笑)。ご飯をよそった丼にのせて、お好みでつゆをかけていただきます。
揚げたてはサクサクとした軽い食感。アツアツの美味しさは、お店で買って持ち帰ったものでは味わえません。家族からも美味しいと予想以上に大好評。形を整えてから揚げるので、見た目も美しい!
今回は感動するくらいにきれいに出来上がる「かき揚げ」をご紹介しましたが、ほかにも目玉焼きや餅がレンチンだけでつくれてしまう優れもの。
かき揚げを頻繁につくりたくなってしまいそうになる、魔法のような商品。料理があまり得意ではない私にもつくることができたので、誰でも失敗する心配なくかき揚げができること間違いなし(笑)。ぜひ実際に使ってその良さを実感してみてくださいね。
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※掲載情報は取材時のものです。店舗ごとに問い扱う商品が異なりますのでご注意ください。
取材・文/西村絵津子