毎日の食事づくりの面倒な調理がボタン一つで簡単にできることで注目されている電気圧力鍋。密閉構造と高温調理で、約25分でごはんがふっくら炊けて、美しいデザインも人気なのが「Re・De Pot」。その特徴をご紹介します。
ごはんがふっくら美味しく炊ける毎日使いしたい電気圧力鍋
スタイリッシュで置いているだけで絵になる「Re・De Pot」。その見た目に注目されがちですが、電気圧力鍋としての機能も優れています。毎日使いたくなる理由のひとつが、ごはんを美味しく炊けること。
高温で一気に炊き上げるからムラなく粒立ちがしっかりしたごはんに仕上がります。高圧での給水蒸らしで、約25分でふっくらツヤツヤなごはんが炊き上がります。料理をつくるだけでなく、毎日必ず食べるごはんが美味しく炊けるというのはポイントが高いですね。
コンパクトなサイズ感ですが、白米なら4合まで炊くことができるので家族のキッチンにぴったり。このデザインだからテーブルにそのまま運んで、直接サーブするのもいいですね。もちろん、玄米や赤飯、炊き込みご飯などもOKです。
肉も魚も美味しく仕上がるから食事づくりが楽しくなる
電気圧力鍋の実力を発揮できるのが圧力調理。鍋でつくると手間も時間もかかる豚の角煮やビーフシチューなども、材料と調味料などを入れて加圧調理。肉を柔らかく煮込むのはなかなか難しいですが、「Re・De Pot」なら失敗知らず。箸で切れるぐらいに柔らかく仕上がります。魚料理も身はふっくらで骨まで柔らか。
ほかにも火加減が難しいスロー(低温)調理もお任せ。40~100℃に設定することができ、一定温度で調理できるので素材の旨味をギュッと凝縮。例えば、ローストしないローストビーフ風、しっとりチキンハム、それに温泉卵や半熟卵も簡単につくれます。
そして、なかなか自分でつくろうとは思わない、というかつくれると思っていなかった、“ツナ”や、一晩でつくれる“発酵味噌”などをつくることもできるなんて、驚きですよね。
つくり置きの料理を温め直すときにも活躍
調理をするだけでなく、「Re・De Pot」はつくり置きの料理を温め直すこともできます。スープやカレーなど汁気のあるものに向いています。
また、いわゆるごはんのおかずだけでなく、スイーツをつくることも。保温機能と加圧機能を使ってガトーショコラをつくったり、耐熱容器を使ってプリンをつくったりすることもできます。
ほかにも、小豆でぜんざいをつくったり、フルーツを使ったジャムや焼き芋をつくったり、万能ぶりに驚かされます。
まさにこれ1台あれば、料理の幅が広がり、普段あまりつくらないようなメニューも手軽につくることができるので、料理が楽しくなります。
カラー展開も豊富で、現在、ブラック、レッド、ネイビー、ホワイトに加え、数量限定食のヒュッゲグレー、モーヴピンクの6色があり、自分の好みはもちろん、おうちのインテリアやキッチンの雰囲気に合わせて選べるのもうれしいですね。毎日忙しい人や、料理があまり得意ではないという人にこそおすすめしたい電気圧力鍋です。
取材・文/岡部礼子