「お弁当にスープジャーを使っているけれど、メニューが広がらず困っている」という方の悩みを解決するレシピを、弁当家の野上優佳子さんに教えてもらいました。今回ご紹介するのは、ボリュームたっぷり！ご飯にかけるジャー丼「レンズ豆のカレースープ」のレシピです。
スープジャーの「ココが使える」！
「献立・盛りつけ・味のマンネリをコレひとつで解決できます」（野上さん）
●盛りつけを見せなくていい
●野菜をトロ火調理しているのと同じ
●炭水化物をとりすぎず、眠気防止に
●計量カップに材料を入れてレンチンでもOK
耐熱の計量カップに材料を入れてレンチンすれば、炒める、煮るなどの工程が不要です。
●保温・保冷でいつでも美味しい
温かい料理のときは熱湯を入れて2分置き、予熱を。
冷たい料理のときは氷で冷やしておくと、保温保冷が長持ち。
「レンズ豆のカレースープ」のレシピ
Lotta 食洗機対応タイトウェア W14.5×D12×H4.7cm 430ml ¥1,050（スケーター）
ライスと相性抜群の野菜たっぷり豆カレー
プチプチ食感が楽しい。動物性食品ゼロなので、ベジタリアンにもおすすめです。
【材料（300mlの容器1個分）】
・レンズ豆…大さじ3
・玉ねぎ…1/4個（60g）
・ミニトマト…2個
・パクチー…1株
・しょうが、にんにく（すりおろし）…各小さじ1/4
・サラダ油…小さじ1
・クミンシード、ターメリック…各小さじ1/4程度
・水…200ml
・塩…小さじ1/3
・砂糖…1つまみ
・ご飯（別添え）…適量
【つくり方】
①ミニトマトは半分に切り、玉ねぎはさいの目切り、パクチーは小口切りにする。レンズ豆はさっと水洗いして水気を切る。
②フライパンにサラダ油とクミンシードを入れて火にかける。クミンシードが茶色く色づいたら、しょうがとにんにく、玉ねぎを入れて軽く炒める。
③ご飯以外の残りの材料をすべて加える。沸騰してから3分加熱したあと、アツアツのうちに予熱しておいたスープジャーに注いですぐに蓋をする。食べるときは、ご飯にかける。
【つくるときのポイント】
味と香りの決め手はクミンシード。材料を入れる前に、きちんとフライパンで炒めるのがポイントです。
野上さんおすすめのスープジャー
軽量＆ハンドル付きで持ち運びしやすい
「ネジ式＆パッキンで汁漏れしにくいです」（野上さん）
Lotta 超軽量・コンパクト保温保冷デリカポット φ8.5×H13.4cm 300ml ¥2,800（スケーター）
今回教えてくれたのは
弁当家 野上優佳子さん
株式会社ホオバル代表。30年以上お弁当をつくり続ける、小学生から社会人までの2女1男の母。お弁当関連の著書も多数、料理家だけでなくお弁当箱のプロダクト開発などコンサルタントも行っている。
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撮影／北川鉄雄 フードコーディネート／野上優佳子 取材・文・コーディネート／酒井明子 構成／タカノマイ（Mart編集部）
Mart2019年10月号
ラクして続く「お弁当革命！」Part4 盛りつけいらずで時短に「スープジャー」大活用レシピ より
