敬遠しがちな「魚料理」がもっと身近になる!簡単豪華レシピ

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「魚料理は栄養があるから食べさせたいけれど、なかなか……」という声をよく耳にします。そこでMart読者の実態を調査してみたところ、その原因は意外なところにありました。

みんな魚が好きなのに、食卓に上がらない理由は「レパートリー」だった

調査によると、つくる側も食べる側も魚料理自体は好きなのにも関わらず、実際に食卓に上がるのは7食に1回。そしてその理由は、生臭さや下処理よりも「レパートリー不足」だったんです!
さらに、具体的な声を聞いていくと「魚料理はメイン料理になりにくい」という不満も垣間見えてきました。
そこで、9月28日(土)発売のMart11月号では「メインを張れる!『魚料理』魔法のレシピ」と題して、スーパーの切り身を使ってつくれる魚のメインディッシュを特集しています。

肉のようなボリューム感&野菜もとれる大皿料理

「ブリのペッパーステーキ さつまマッシュ添え」。黒こしょうとすりごま(黒)をつけたブリをフライパンで焼くだけと簡単ですが、肉に負けない食べごたえ満点のメニュー。
子どもには黒ごまを多めに、大人には黒こしょうだけでも美味。マッシュしたさつまいもの甘みとの相性も抜群です。

電子レンジにお任せでふんわり仕上がる!

「カジキのカレーチーズ焼き」。下味をつけたメカジキにシュレッドチーズをのせ、600Wの電子レンジで2~3分加熱するだけ!子どもが大好きなカレー味でカジキのイメージががらりと変わります。

「下味冷凍」で焼くだけ・煮るだけの自家製ミールキットにも

「サケとキャベツのホイコーロー風」。切り身の定番・サケを、キャベツや長ねぎなどの野菜、にんにく、しょうが、ごま油とともに保存袋にIN。調理する際には野菜、サケの順にフライ案で炒めて水溶き片栗粉を加えるだけ。忙しいママこそ買ったときにひと手間かけることで、晩ごはんの強力な助っ人になってくれます。

さらに、この時期旬を迎えるイワシ&サンマのメニューも紹介しています。週末には少し時間をかけてさばいたお魚で、家族で「旬」を味わってみるのもおすすめです!

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撮影/楠 聖子 料理/八代恵美子(atrio) スタイリング/植草花梨(atrio) 構成/小松伸司(Mart編集部)

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