少しでも負担を下げたい休日のごはんづくり。お料理上手の皆さんは、普段から「調理家電におまかせ」のごはんづくりを実践中のようです。今回は、Mart夏号の特集『我が家の週末は「調理家電」が主役です』から、炊飯器におまかせでつくれるアジア風ワンプレートランチ「ルーロー飯風角煮丼」を紹介します!
炊飯器でほったらかしでつくれるアジア風どんぶり
材料(4人分)
- 豚肩ブロック肉 ・・・ 約500g
- (A)しょうゆ・・・大さじ1と1/2
- (A)オイスターソース ・・・大さじ2
- (A)酒 ・・・ 大さじ2
- (A)酢・・・ 小さじ2
- (A)砂糖・・・ 大さじ1
- (A)おろしにんにく・・・ 小さじ1/2
- (A)おろししょうが ・・・小さじ1
- 玉ねぎ・・・ 1/2個
- ゆで卵・・・ 2個
- 米・・・ 2合
- 八角(お好みで)・・・ 1~2個
- 五香粉(お好みで) ・・・適量
- チンゲン菜 ・・・1株
つくり方
- ひと口大に切った豚肉をジッパー付き保存袋に入れ、(A)に30分ほどつけ込む。玉ねぎはくし切りにし、ゆで卵は殻をむく。
- 炊飯器の釜に研いだ米を入れ、1の肉のつけ汁だけを加えて、通常の水加減より2~3mm下まで水(分量外)を入れたら軽く混ぜる。 ※ここで八角と五香粉も加えると本格的な味に!
- 2の上に豚肉と玉ねぎ、ゆで卵をのせて「炊飯」ボタンを押す。チンゲン菜はラップでぴったり包み、600Wの電子レンジで1分30 秒加熱。水気を絞って根元を切り落としておく。
- 炊き上がったら具材だけを取り出し、ご飯全体を混ぜて器に盛りつける。取り出した豚肉と玉ねぎ、半分に切ったゆで卵、チンゲン菜を添える。
具材を炊き込んでつくります!
炊き込みごはんの要領で、チンゲン菜以外の具材をすべて炊き込んででつくります。
スパイスを使用しないで炊き込めばクセがなく子どもにも食べやすいため、土肥家のお子さんにも人気が高いレシピだそう。より本格的な味付けを楽しみたい人は、八角や五香粉をプラスして!
炊く前の様子。お肉の上に、玉ねぎとゆで卵をのせて炊きます。
炊き上がりの様子。具材は取り出しておき、ご飯の上にのせて丼にします。
今回使った家電はコレ!
「おまかせ見極め炊き」でお米の鮮度や銘柄を見極め、いつでも新米の美味しさに。スチーム&可変圧力IHジャー炊飯器 SR-VSX101¥115,000※編集部調べ(パナソニック)
※今回のレシピは「炊込みコース」で調理しました。
Mart夏号では、他にも、ホットプレート、オーブン、ヘルシオホットクックといった調理家電を使ってつくる休日ごはんのレシピを大特集! ラクして、しかも美味しく楽しいレシピをたくさん紹介しています。ぜひチェックしてみてくださいね!
教えてくれたのは?
Martist 土肥愛子さん
管理栄養士、フードスタイリストの資格を持つ、2人の小学生のママ。Martistとして料理撮影からファッションページまで幅広く活躍。
Mart2022年夏号 おうちごはんを10倍楽しくしてくれる! 『我が家の週末は 「調理家電」が主役です』より
撮影/中林 香 レシピ考案・フードスタイリング/土肥愛子 取材・文/富田夏子 編集/田島えり子