ふわふわ感がたまらない、きじまさんレシピの「にら玉」。シンプルな材料で、手間なくささっとつくれるので、忙しいときにもおすすめです。手早く炒めるのが美味しく仕上げるコツです!!
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ふわっふわな大きめ玉子がはじめての食感でした!
これまでは、結構玉子がつぶれてしまったりとうまくいかないことが多かったのですが、玉子焼きが変わると、ここまで美味しさが変わるとは!と驚きでした。短時間でさっと炒めてできる、時短かつ最高のレシピだなと感動です(by 担当編集K)
きじまりゅうたさん
料理家一家の三代目。楽しくわかりやすいトークとオリジナリティある料理に定評あり! 雑誌やテレビ、ウェブなどで活躍中。お店のガッツリランチも大好き。
お店みたいなごはんとは?
定食屋、ラーメン屋、喫茶店など、旦那さんが日頃よく食べている「あの味」を、きじまりゅうたさんが徹底分析! 簡単につくれて家族受けがいい味を伝授!
今月の「お店っぽい!」
口に入れた瞬間ほどけるふわふわ感
ふわふわ玉子とシャキシャキのにらの食感のコンビがたまらない!「にら玉」レシピ
材料(2人分)
- 卵…3個
- 豚バラ薄切り肉…100g
- にら…1束(100g)
- 塩…適量
- こしょう…適量
- サラダ油…適量
- A [オイスターソース…大さじ1/2、しょうゆ…大さじ1/2、酒…大さじ1/2、こしょう…少々]
つくり方
1. 炒める準備をする
卵をボウルに割り入れて、とき混ぜ、塩・こしょう各少々を混ぜる。にら、豚肉を5㎝長さに切り、塩・こしょう各少々を振る。
★Point:焦らずつくれる
具材カット、調味料合わせを事前にしておくことで、手早く炒めることができます。
2. 先に卵を炒める
①フライパンにサラダ油大さじ1を入れて火にかける。
②フライパンが十分に熱くなったら、卵を油に触れるように、細く入れながら、箸で大きくかき混ぜる。
③ボウルの中身を3回くらいに分け、いっぺんに炒めようとせず、少しずつ炒める。
④全体がふわっとかたまったら、空いたスペースで炒める。
炒めるときのポイント
★ふわふわ玉子にするには?
十分に熱したフライパンに、卵を油に触れるように、細く入れながら、箸で大きくかき混ぜるのがふわふわになるコツ!
★油にあてて揚げるように炒める
卵が油に触れた瞬間、油で揚げたようにふっくらと膨らむ。一気に注がず、注ぎ入れる場所を変えながら、常に油があたるように卵を細く注ぎ入れる。
★洗い物を減らすコツ
玉子で十分に油がいきわたっているところに、このあと、にらなどを入れて炒めます。なるべく調理道具は同じものを使って洗い物を減らすのが、きじま流!
3. シャキシャキの仕上げ
①玉子は一度取り出す。
②空いたフライパンで豚肉をサッと炒める。 肉の色が変わったらにらを加え、油をなじませる。
③Aの合わせ調味料を加えて、玉子を戻し入れる。
④木べらなどで卵をほぐしながら、ざっと炒め合わせ、にらがシャキシャキしている状態で、サラダ油を混ぜて、器に盛る。木べらを使うと、空気が含ませやすい。
★シャキシャキ食感のコツ
にらに油が絡んだら、火が通る前に、すぐに玉子を入れること!一気に炒めるのがポイント。
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大人も子どもも大好きな、卵を使った定番レシピは必見♪ そのほかのレシピはMart Channelまで!
◎厚焼き玉子サンド
◎オムライス
◎炒飯
調理/きじまりゅうた 撮影/北川鉄雄 スタイリング/鮓本美保子 編集/菊池由希子 構成/Mart編集部
2021年5月号
週末の料理で褒められたいお父さんへ
きじまりゅうたのパパのごはんは「まるでお店みたい」Vol.37「にら玉」より
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