近所に住み、互いの家を頻繁に行き来している西東京市の仲良しグループ。料理上手な三田さんを中心に、ホームパーティをよく開いています。
平塚出身の三田さんが帰省時に必ず寄る肉屋「肉の石川」がネットショップで販売している冷凍デミグラスハンバーグは、湯せんするだけで立派な一皿になり、アレンジ料理にも使えると話題になっています。
つけ合わせもセット 温めるだけでディナーの一皿に
「『肉の石川』は、平塚や鎌倉を中心にレストランも展開している地元では有名なお肉屋さん。肉の種類が豊富で総菜やデリも美味しく、帰省すると必ず立ち寄っています。店舗では生のハンバーグが売っているのですが、日持ちしないしお店に行かないと買えない商品で……。通販で買える冷凍ハンバーグを見つけてからネットショップもチェックするようになりました。冷凍ハンバーグにはつけ合わせの野菜やデミグラスソースもついていて、湯せんするだけで立派なおかずになるのが魅力。仕事で帰りが遅くなったときは、この冷凍ハンバーグにごはんかパンがあればすぐに食事にできるので助かります」(三田さん)
冷凍or解凍状態から湯せんするだけでOK
ハンバーグやつけ合わせ、デミグラスソースはそれぞれ個別に真空加工されていて、一定時間お湯で温めればすぐに食べられます。
冷凍状態からの湯せん時間の目安は、ハンバーグ約20分、つけ合わせ約12分、ソース約5分。
「冷蔵庫で解凍してから温める場合は、もっと時間が短縮できます。お肉は鶏肉と豚肉を使っていて、温まったハンバーグはふっくらしてとってもジューシー。デミグラスソースもプロ仕様で美味しいですよ。湯せんしている間にサラダかスープなどつけ合わせをつくる余裕もできるので、冷凍庫にストックしてあると安心です」(吉田さん)
【冷凍ハンバーグアレンジ2選】
アレンジ①ミートソーススパゲッティ
そのまま食べても美味しいハンバーグを、3人は料理にも使って時短アレンジしています。
おすすめアレンジの一つ目は、ミートソーススパゲッティ。ミートソースのお肉をハンバーグで代用し、つけ合わせ野菜も活用して具だくさんミートソースにしています。
「ハンバーグは冷蔵庫で解凍し、ゴロゴロ食感を残すため角切りにしてトマトソースの中に入れちゃいます。つけ合わせ野菜も角切りして加えると、簡単にボリュームと栄養アップになります。我が家は子どもが3人いるのですが、野菜が大きいとあまり食べないのでつけ合わせは小さ目にカットしています。それぞれ火が通っているから、トマトソースに加えてちょっと煮込むだけでミートソースの完成です。デミグラスソースも加えると、コクが増して美味しいミートソースになるんです」(松元さん)
アレンジ②ミートコロッケ
アレンジ二つ目は、ミートコロッケ。こちらは付け合わせ野菜をスープに活用し、デミグラスソースはコロッケの味つけに使います。
「ひき肉を炒める手間を省いた時短コロッケ。ゆでてつぶしたじゃがいもに、小さくしたハンバーグを加えたらコロッケのたねができちゃいます。ハンバーグに味がついているから味つけもばっちり。じゃがいもにデミグラスソースを混ぜると、ソースがなくてもそのまま食べられるコロッケになります。つけ合わせ野菜はコンソメスープの具にして、栄養と彩りをプラスするのがポイント」(三田さん)
そのまま食べてもアレンジしても美味しい冷凍デミグラスハンバーグ。お取り寄せ可能なネット限定商品なので、人気店の味を家庭で楽しんでみてはいかがですか?
デミグラスハンバーグ(冷凍)【1人前】ハンバーグ約120g 、付け合わせ約40g、デミグラスソース約40g ¥570(税込み)/肉の石川
※付け合わせ野菜は取材時のもので、変更になる場合があります。
【詳しくはこちら】
肉の石川 https://www.29net.jp/
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撮影/山下忠之 取材・文/富田夏子