お米屋さんから始まり、現在では多くの食材や調味料を取り扱う「AKOMEYA TOKYO」。特に「行くと買いたくなっちゃう」と評判なのが調味料です。
今回は、Mart読者の悩みにお応えして、パスタのレパートリーが増えるAKOMEYA TOKYOのオイルベースの瓶詰とレシピをご紹介します。
【Mart読者の悩み】
「市販のパスタソースを使わないので、ワンパターンの味つけになってしまうパスタのアレンジが知りたいです」(神奈川県在住 須藤結子さん)
ピリ辛風味でごろごろ入ったきのこがポイント
【編集部イチ押し】食べるラー油きのこ 240g ¥450
えのき、ひらたけなど5種類のきのこが詰まった瓶詰。そのままおつまみとしても食べられます。食べごたえのあるラー油で、見た目の印象より辛くなく、子どもも食べやすい味に。
●「冷製ピリ辛きのこ豆乳スープパスタ」のレシピ
きのこがぎっしり詰まったラー油なので、ソースというより素材も一緒に楽しめます。
【材料(2人分)】
・食べるラー油きのこ…大さじ4
・ロングパスタ…160g
・しょうゆ…小さじ1
・塩、こしょう…各少々
・豆乳…300ml
・青ねぎ…2本
・温泉卵…2個
【つくり方】
【1】パスタを袋の表示時間、2%の塩水で茹で、氷水でしめる。
【2】【1】の水気を切り「食べるラー油きのこ」、豆乳、しょうゆ、塩、こしょうで味を調える。
【3】器に【2】を盛りつけ、温泉卵をのせ、青ねぎの小口切りをちらす。
よく水気を切ってボウルに入れて和えます。
茹で上がったらすぐに氷水で冷やすと麺が引き締まり、ソースの味がなじみやすくなります。
【こんなアレンジも!】「食べるラー油きのこ」で「簡単豆腐のサラダ」
かぶ1個は千切り、水菜1株はざく切りにして器に敷き、絹ごし豆腐1丁をのせて「食べるラー油きのこ」を大さじ2~3のせてしょうゆをたらし、できあがり。
おしゃれなじゃこが登場!食材ゼロでも贅沢に
あんちょび入りじゃこのオイル漬け 80g ¥600
国産手づくりアンチョビに、国産ちりめんじゃこを合わせています。菜種油、国産にんにくを一緒に瓶詰めにすることで、アンチョビ風味を引き出すじゃこのオイル漬けに。
●「じゃこのアラビアータ」のレシピ
食材が絡みやすいショートパスタを和えるだけ。味つけが難しいオイルベースのパスタが簡単にできます。
【材料(2人分)】
・じゃこのオイル漬け…大さじ3
・ショートパスタ…160g
・しょうゆ…大さじ1/2
・唐辛子(小口切り)…少々
・青じそ…4枚
【つくり方】
【1】パスタを袋の表示時間、2%の塩水で茹でる。
【2】唐辛子、「じゃこのオイル漬け」をよく混ぜ、茹で上がったパスタを和える。青じその千切りをたっぷりのせ、仕上げにしょうゆを回しかける。
「明太子×バター」の組み合わせがやみつきに
のせのせ辛子明太子バター 90g ¥475
ほんのり辛い明太子とバターの風味、しょうゆが入ったバランスのいい調味料。ごはんやパンにも合いそう。
●「洋風たらこスパ」のレシピ
茹でたてのパスタに新玉ねぎと「辛子明太子バター」を入れることで味が混ざり、玉ねぎもしんなりします。
【材料(2人分)】
・辛子明太子バター…大さじ3
・ロングパスタ…160g
・新玉ねぎ…1/2個
・ベビーリーフ…適量
【つくり方】
【1】新玉ねぎは薄くスライスする。
【2】ロングパスタを袋の表示時間、2%の塩水で茹でる。
【3】茹で上がったパスタに「辛子明太子バター」、新玉ねぎを混ぜ、ベビーリーフをのせる。
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撮影/楠 聖子 フードコーディネート/上島亜紀 取材・文/森岡陽子 構成/タカノマイ(Mart編集部)
Mart2019年7月号
白ごはんや炒めものもワンランク上に
使ってみたい!東の「AKOMEYA TOKYO」と西の「御影新生堂」の調味料 より