【DAISO(ダイソー)】「やさいシート」でカラフルベジごはんづくり

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ダイソーのやさいシート3種

規格外の野菜を使ったフードロス対策食品としても話題のやさいシートが、今年DAISO(ダイソー)から発売されてから大人気! カラフルで見た目が楽しい「やさいシート」のアレンジをご紹介します。

規格外野菜をベースにした「やさいシート」

ダイソーやさいシート

やさいシート(左から)ムラサキイモ、ニンジン、ホウレンソウ 各¥108

「やさいシート」は国産野菜に寒天を合わせ、薄いシート状に伸ばしたもの。使われているのは廃棄処分になるような規格外の野菜で、フードロス削減に貢献できるサステナブルな食品として注目を浴びています。

パン教室主宰のTIRIBE会員・清田さんは、サンドイッチやお弁当の彩りに活用しているのだとか。

「半透明のシートで好きな形に切れるので、食材に巻いたり乗せたり、包んだり、溶かしたりと色んな楽しみ方ができるんです」

ダイソーのやさいシートが薄い様子

写真のように向こう側が透けるくらい薄く、カラーセロファンのようなイメージです。

【使い方】好きな形に切って料理にのせるだけ

やさいシートをはさみでカットする

はさみで好きな形にカットして使います。

スプレーで濡らすと切りやすい

シートが乾燥してくると割れやすくなるので、霧吹きで少し湿らせると扱いやすくなります。「濡らし過ぎると溶けるので水分は少量に!」

使い方は簡単。好きな形に切って料理のトッピングや食材に挟んだりするだけ。寒天入りで水分を含ませるとジュレ状になるため、おかゆに入れるなど離乳食に活用することもできます。

【食べ方①】サンドイッチの具材に

サンドイッチの具材に

清田さんが最初に試したのが、やさいシートを食パンに挟んだベジサンドイッチ。

「食パンをクッキー型で型抜きして、間に挟むとカラフルなベジシートが見えてかわいいですよ。チーズやハムを一緒に挟むと少ししっとりして噛み切りやすく、子どもたちに好評でした。ロールサンドにしてもいいですね」

食べてみるとニンジンとムサラキイモは甘めで子どもが好きな味。ホウレンソウも苦みやえぐみは感じず食べやすいです。

【食べ方②】手巻きベジサラダ

手巻きベジ巻き

親子で楽しくつくれるのが、海苔の代わりにやさいシートで巻いたサラダ巻き。

「自分で巻けるのが楽しいみたいで、子どもたちも野菜をたくさん食べてくれます。クリームチーズをのり代わりにしてやさいシートをくっつけると形が整います」(清田さん)

【食べ方②】ヨーグルトにトッピング

野菜シートをヨーグルトにトッピング

ヨーグルトにトッピングすると、シートがしんなりして口当たりよく食べられます。お弁当用の小さな型抜きを使うと、とってもかわいいヨーグルトになります。

清田さんは、料理に使ったやさいシートの切れ端や、割れてしまったかけらもうまく活用しています。

「しらすや海苔と一緒にしてごはんにかけ、ふりかけのように使うこともあります。ピザやトーストの具材や彩りを兼ねてトッピングにしたりも。お弁当の彩りとしても優秀で、ちょっとしたキャラ弁もつくりやすくなりました。手軽に栄養がとれるという意味でもおすすめです」

【お問い合わせ先】
DAISO  https://www.daiso-sangyo.co.jp/
※店舗によって品揃えが異なり、在庫がない場合がございます。

撮影/山下忠之 撮影/富田夏子

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