こんにちは! Martistの田口愛佳です。
みなさん、日々の献立決めってどうしていますか? また、調理の際、レシピは見ていますか? 今回は、私が試行錯誤の末にたどりついた、メニュー決めをラクにするレシピのまとめかたについてご紹介します!
主婦歴11年でもレシピの悩みが尽きません!
みなさんはこんなお悩みはありませんか?
・スクショしたはずのレシピが探せない
・ノートにまとめたらどこに何を書いたかわからず探せない
・同時に何品かつくりたいとき、ページを頻繁にめくらないといけない
・レシピサイトを見ながらだと調理中のスクロールが面倒
・調理中にスマホやタブレットをキッチンに置くのが不安
・A4やB5サイズだと置き場所に困る
・レシピがなければないで日々の献立がマンネリ化
・レシピに家族好みに調味料を追加したのを忘れて「なんか違う」と言われる
これ、ぜーんぶ主婦歴11年目に突入した私の今までの悩みです。かなり悩んでいますね(笑)。
レシピカードのつくり方
そんな私がついに昨年たどり着いた方法がコレ! 大きめの単語帳にレシピを書き込んだり、貼っていく方法です。表に材料、裏にレシピが見られるようにしておくと、分量だけチェックしたいときなども便利!
【手書き】表面に材料、裏面にレシピを手書き。私の場合、調味料の分量が全然覚えられないので(笑)基本的に表面を見やすくしています。
【切り貼りの場合1】レシピカード=手書きのイメージがありますが、雑誌や広告などで気になるレシピがあったら切り貼りしてもOK! こちらは、コストココネクションで美味しそうだったレシピです。
【切り貼りの場合2】スペースに余裕がある場合は、余白に写真部分を切り貼りするのもおすすめ! こちらは、ちゃんとOisixで家族に好評だったレシピです。
【目次】これが案外大事なポイント!カテゴリーごとに目次をつけると「探しやすい&戻しやすい」のでおすすめです。私の場合、副菜は、「和えるだけ」「レンチン」「トースター」「17.5cmソースパン」という感じで、調理方法の楽さの違いで分けています。分け方は、ご自身でアレンジしてみてくださいね♪
使いやすいサイズの単語帳はコレ!
レイメイ「単語カード 幅広サイズ」を愛用。リングタイプなので、レシピカードが増えても気軽に項目を分けられます。
このサイズ感が、過去イチの扱いやすさ! 大きすぎず小さすぎずいい感じなんです!
ペンは太すぎず細すぎずなサラサクリップ0.4を愛用中。
レシピカードは4つのジャンルに分類!
単語帳のいいところは、自由にジャンルを分類でき、入れ替えも簡単なこと。今は、「メイン」「サブ」「魚介」「お菓子」の4つに分類。今後レパートリーを増やしたい「魚介」はあえてメインとは別リングにしています。
お料理初心者の方は、「メイン料理」からつくるといいかもしれませんね。日常である程度料理をされる方は、「野菜のおかず」などの「簡単にあと1品!」という副菜レシピからまとめていくのがおすすめです。
調理時はこんな感じ♪
その日つくりたいものをカウンターに並べて調理します。「何つくろうかなぁ?」と選ぶのは、リビングやソファでリラックスしながらレシピカードをパラパラ。つくりたいものが決まったら、リングから外して、見やすく並べています。
カードはお気に入りのアタのボックスに収納
レシピカードは、こちらに収納。調理で使いたい時はキッチンカウンターに、レシピカードを記入したいときはソファ横に。
お気に入りのボックスに収納すれば、使いたいときに気楽に持ち運べるのでおすすめです。
上手にレシピカードを取り入れるコツ
お読みいただき、「レシピカードをつくってみようかな」と思ってくださった方に、ポイントをご紹介します!
最初に気合を入れすぎると疲れてしまうので、すでに過去のレシピ帳に書いてあるものや書かなくてもわかるレシピは無理に書かなくてOKです! そのうえで、まずは下記のものから優先的にレシピカードをつくっていってみてくださいね♪
・今日、昨日など、最近つくって美味しかった新しいレシピ
・明日以降、確実につくりたいなと思えるレシピ
・よくつくる割に何回も検索しちゃうレシピ
献立決めのためにレパートリーを把握したい場合は、レシピカードは作成せず、目次の次のページに「レシピ名だけ箇条書き」にしておくのもオススメです♪
レシピカードはまとめることが目的ではなく、【使う時に使いやすく】【また調べる・探す手間を省く】ことが目的なので、自分にとってわかりやすい方法を取り入れてみてくださいね♪
ちなみに私は、ゆとりがあるときに「家族に好評な我が家の定番レシピ」も少しづつまとめています。普段、私以外は料理をしない我が家ですが、長~~~い目で見たときに「もしかしたら数年越しでいつかつくってくれる日が来るかも⁉」の期待を込めて書き綴っています。(笑)。
みなさまもぜひお手すきの際に淡い期待を込めてお試しください。
いつも最後までお読みくださりありがとうございます♡
写真・文/田口愛佳