悩んだり後ろ向きになりがちな家事を、得意分野を生かして楽しみに変える「Martist」の皆さん。この「Martistレポート」では、いつもと違った一面をご紹介しています。今回は管理栄養士の滝野香織さんがお茶へのこだわりについて語ってくださいました。
高校時代から続くお茶へのこだわり
数々のお茶コレクションのうち、これはほんの一部。「ルピシア『白桃緑茶』やコストコで買った中国茶も気に入っています」
「高校時代に渋谷で『ルピシア』を知り、『こんな素敵な紅茶があるんだ!』と感動したのをいまも覚えています。それ以来、紅茶だけでなく、ハーブティーから日本茶まであらゆるお茶にはまり、本を買って独学で淹れ方も学んだりしました。とにかく美味しく飲みたいので、いまも温度や蒸らす時間は説明書に忠実です。よく一緒にお茶をする娘は、私以上に淹れ方にうるさいほどです」
普段のティータイムのおとも
「なんだかんだ言って、普段は定番の『リプトン』です。味もお値段も〝これが心の友〞です」
特別な日にはとっておきのティーカップと紅茶を
「最上級のお茶時間のときに使う『マイセン』と『マリアージュフレールマルコポーロ』。マイセンは昔、初ボーナスで手に入れました」
お気に入りのカップでティータイムをもっと楽しく
お茶の葉選びと同様に、そのときのカップを選ぶのも楽しい。(左上)コスタノバ、(左下)スタバのセイレーン、(右2点)ARABIAの限定品、(中央)父の陶芸作品。どれもお気に入り。
夜お茶が癒しの時間に
「ゆっくりお茶を楽しむのは、夜ごはんが終わり家族が寝る準備が整ったあと。これが至福のときです」
滝野香織さん
管理栄養士
’81年生まれ 東京都大田区在住 中1の長女、小5長男と1歳の男の子のママ。北欧スタイルのインテリアが好きな管理栄養士。
Instagram➡ @takinokaori
撮影/滝野香織さん 編集/西口 徹 構成/Mart編集部
2021年6月号
Mart公式アンバサダー“Martist”Report vol.7より