シャワーヘッドを付け替えるだけで「お風呂の時間が楽しくなった!」と家族の反応が見られたお試し期間でした。その楽しさや使ってみた感想をレポートします。リファのシャワーヘッドは現在2品。それぞれどんな点が良かったかなど使用感をわかりやすくまとめてみました。どちらを購入をするか迷っている方の参考になればいいなと思います。
「リファファインバブル ワン」はシンプルだけど機能的

シャワーヘッド部分にダイヤル(バブルコントロール)があり、シャワーしながらバブルの発生量を変更できます。

バスタイム美容を快適なものにするために考えられたのは、肌に触れ続ける水。なんと言っても最初にシャワーを浴びた時のやわらかな肌当たりが印象的。
「リファのビューティーシャワー」シリーズはどちらも、ウルトラファインバブルとマイクロバブルの2種類の泡が、毛穴の中の汚れに吸着し、取り除く洗浄力があります。
そしてこちらの「リファファインバブル ワン」は、シンプルにその2種類のバブルのシャワーになる設計です。切り替えレバーがありますが、これはバブルの発生量を調節するもの。ファインバブルの性質上、若干水流が穏やかになるので、シャワーの勢いを優先したい場合はファインバブルの発生をオフにすることもできます。
ファインバブルの効果を実感したのは髪を洗う時。私は予洗いとして、シャンプー前にしっかり水のみで洗うのが日課なのですが、このバブルで洗ってからシャンプー剤をつけると泡立ちがいつもより良かったんです。すでに頭皮の汚れが洗い流されていると感じました。
こちらのタイプは、モード選びをすることなく髪の毛や体の汚れをしっかり吸着してくれる点がシンプルなので、ジェットやミストなどを必要としないパパと子どもに好評でした。
「リファファインバブル ワン」はこんな人におすすめ
- 水流モードの切り替えは不要
- コスパよく2つのバブルを楽しみたい
リファファインバブル ワン
ReFa FINE BUBBLE ONE
¥18,480(税込)
「リファファインバブル S」は選べる4つの水流が特徴

リファファインバブル ワンと同じく、シャワーのお湯がなめらかで泡に包まれる感覚があり、ストレスフリーな肌当たり。

片手でボタンをカチッと押してモードが切り替わるので、大変さは感じません。ミストやジェットが選べるので、お風呂美容ケアをしたい!と思うママにおすすめです。
「リファファインバブル S」はこんな人におすすめ
- 2つのバブルを楽しみつつ、4つの水流タイプを用途によって使い分けたい
- リファファインバブル ワンより軽量でコンパクトなほうがいい(リファファインバブル ワン約345g、リファファインバブル S約250g)
リファファインバブル S
ReFa FINE BUBBLE S
¥30,000(税込)
シルキーバスも試してみました

シルキーバスを作っている様子。浴槽にお湯をはり、浴槽にシャワー本体を入れてお湯を出します。全体的に白濁するまで続けて完了。だいたい1分くらいでできるので、事前準備がいらず手軽。
シルキーバスは2品ともできる機能で、感想としてはお湯がとてもやわらかく、出た後体の芯から温まっていると感じました。白濁は割とすぐに消えてしまいますが、やわらかな水感は継続していると思います。
どちらも取り付け簡単、快適なお風呂タイムが過ごせました。使う人の目的によって2品から選択できるようになっているので、ぜひ検討してみてください!
取り付けできる規格の確認などはこちらへ。
https://www.mtgec.jp/shop/c/c1010/
お問い合わせ先:株式会社MTG
0120-467-222
取材・文/森岡陽子