パサつきやゴワつき、枝毛、きしみ…髪のダメージを感じている人、多いですよね。特に年齢とともに、髪質が変わったり、カラーやパーマによる傷みもひどくなったり、悩ましいですね。毎日のドライヤーの熱も気になったりしませんか? そんな人にぴったりの“光で乾かす”ドライヤーをご紹介します。
特許取得済みの光で髪を乾燥する技術「LightCare™」
ほとんどの人が毎日シャンプーをしていると思います。その際、コンディショナーはもちろん、ヘアパックやヘアオイルなど、何らかのヘアケアは行っている人も多いですよね。それでも、カラーリングやパーマをしていることもあると思いますが、ヘアダメージが気になってきますよね。パサついて水分が足りないと感じることもあるかもしれません。
そんな髪の状態で気になるのがドライヤーの熱。濡れた髪を乾かすときには必需品ですが、熱で髪を傷めてしまっているのではと心配しながら使っていますよね。そして、残念ながら加齢とともに髪の変化を実感しているという人が多いのも事実。髪にハリやコシがなくなったり、ボリュームが出なくなったりという状況で、パーマやカラー、さらにドライヤーの熱となれば、気になることだらけです。
光エネルギーを利用して髪や頭皮の温度を低く保ってくれる
今回登場した「Zuvi Halo ヘアドライヤー」は、光エネルギーを利用して髪を芯からケアする乾燥技術で髪や頭皮の温度を低く保ちながら、速く乾かすことができ、健康的な髪の状態に仕上げてくれるというもの。
通常のドライヤーが熱で髪を乾かすのに対し、光で乾かすというのはどういうこと?と思いますよね。例えれば太陽の光で洗濯物が乾く原理と似ているとか。簡単に言うと光が髪の表面の水分に当たって蒸発を促すということなのですが、太陽の光のように紫外線など髪に有害なものは含まれていないので、髪を傷めずに乾かすことができるそう。
実際に使ってみると、確かに熱くないんです。通常のドライヤーだと地肌が熱く感じることも多々あり、髪にもよくない感じがしますが、「Zuvi Halo ヘアドライヤー」は温かさはあるものの、熱くなる感じがありません。風も出ていて、光と風で乾かしているようで、風のある晴れた日に洗濯物がよく乾くのと似ている気がします。
付属のアタッチメントを使っていろいろな使い方ができる
アタッチメントが2つ付属していて、「ジェントルエアアタッチメント」は風を和らげて細い髪、柔らかい髪や敏感な頭皮をケアしてくれるそう。
また、もう1つの「スタイリングコンセントレーター」は整髪、ストレートや巻きなどの用途に使えます。仕上げの時などにいいですね。このほか、パーマヘア向けの別売りアタッチメント「ディフューザー」というのもあります。
本体には
- CAREモード
- FASTモード
- SOFTモード
- STYLEモード
- COOLモード
の5つのモードがあり、髪を乾かすだけでなく、スタイリングもOK。コンパクトな形状も使いやすいですね。
熱風に慣れていると最初は少し戸惑うかもしれませんが、熱くならないのは使っていていい感じがします。長期間使ってみないとわからないかもしれませんが、ドライヤーを買い替え予定の人や、ドライヤーの熱が気になっていたという人は、ぜひチェックしてみてください。
■「Zuvi Halo ヘアドライヤー」
本体価格:¥39,600(メーカー希望価格)
公式HP:https://www.zuvi.jp/
取材・文/岡部 礼子