マスク生活にもすっかり慣れましたが、とにかく毎日つけるため、耳ゴム部分が気になる方も多いですよね。巷には「耳が痛くなりにくい」と書いてあるマスクがたくさんありますが、DAISO(ダイソー)の新しいマスクは、画期的な耳ゴムを採用しているんです。
その名も「耳が痛くなるすべての人に試して欲しい」マスク
パッケージには大きく「耳が痛くなるすべての人に試して欲しい」と書いてあり、製造者や販売元の自信のほどがうかがえます。サイズはふつう(約175mm×95mm)と小さめ(約145mm×95mm)の2つあり、「極細ゴム使用」との表示も。顔も耳も大きく、まさにマスクの耳ゴムによる締め付けや痛みに悩まされていたMartライターが早速短試してみました。
耳が痛くなりにくいマスク(ふつう、小さめ)各5枚入り¥110(税込み)
特許取得の極細ゴムは体温によって固さが変化!
マスクを1枚取り出して耳ゴムを確認すると、見たことないような極細ゴム! このゴムが特許取得の「耳が痛くなりにくい特殊ゴム」で、なんと体温によって硬さが変化する特質を持っているのだとか。体温がゴムに伝わると柔らかくなり、締め付けが次第に緩和されてゆくので痛くなりにくいシステムとのこと。
自宅に常備しているマスク(下)と比較しても、ゴムの細さは一目瞭然。下のマスクも、耳が痛くなりにくいやや幅広の平ゴムを使用しているのですが、これだけ細いと逆に痛くなるのでは? と心配になりつつふつうサイズを装着してみました。
軽くて何もつけていないような感覚!
つけてみると見た目も耳ゴムが目立たないのですが、とにかく軽くて耳に当たる部分が少ない。そして確かにつけているうちにゆっくりフィットしてきて、次第に「あれ? マスクのゴム耳にあるよね?」というくらいの不思議な感覚に。もちろん個人差あると思いますが、私の場合は仕事のため外出先で1日中つけていても、最後まで痛くなりませんでした。ただ顔の大きさによってはゆるめに感じるかもしれず、小顔な方や子どもは小さめサイズをおすすめします。
ノーズフィッターやプリーツ、ウイルス飛沫&花粉対策のフィルタも装備
もちろん、通常のマスクとしての機能もばっちり。ウイルス飛沫や花粉は99%カットでPM2.5対策も。息がしやすいプリーツ入りで顔にフィットするためのノーズフィッターやサイド加工もされています。
5枚入りで110円。試し買いできる価格と枚数だと思いますので、マスクによる耳の痛みに悩んでいる方は、DAISO店頭で探してみてくださいね。
【お問い合わせ先】
DAISO https://www.daiso-sangyo.co.jp/
※店舗によって取扱種類、在庫が異なる場合があります。
撮影・取材・文/富田夏子