日に日に夏が近づいているのを実感する気候になってきました。そんな時期にぴったりのお菓子を発見!ムーミンの物語に登場するキャラクター「ニョロニョロ」の琥珀糖です。
“食べられる宝石”が食べるのがもったいないかわいさで登場
カラフルな色とキラキラした見た目で“食べられる宝石”と呼ばれている琥珀糖。その美しさから SNSなどでも話題になっていて、ここ最近ちょっとした人気の和菓子です。
ムーミンの物語に登場する “ニョロニョロ”は、夏まつりの前の晩に種をまくと地面から生えてくるミステリアスな生き物。毎年6月、はなれ島に世界中から集まってきて大集会を行います。「ニョロニョロ琥珀糖」(¥1,100)は、そんな“ニョロニョロ”をモチーフにしています。
「ニョロニョロ琥珀糖」をつくるのは奈良で一番古い、創業400年有余年の老舗菓子店「本家菊屋」。老舗がつくる本格的な琥珀糖なのですが、その“姿”のかわいさがたまらないんです。
琥珀糖は寒天と砂糖を煮詰めて固めるというシンプルな製法ですが、数日間かけて乾燥させることで、外はシャリシャリ、中はプルッとしたゼリーの食感に。そのまま食べてもこの新食感が楽しめます。
せっかくかわいいのでそのまま食べるだけではもったいないので、ちょっとだけアレンジしてみました。まずはよく見るサイダーに浮かべてみました。ブルーやグリーンを選んだら涼し気なドリンクになりました。
ゼリーにトッピングしたら、初夏らしいデザートが完成しました。こちらもシャリシャリ食感を残したいので、ゼリーの中に入れるのではなく、あくまでトッピングがおすすめ。ゼリーに入れるフルーツや何色のニョロニョロをトッピングするかで印象が変わるデザートになります。
とっても簡単ですが、ヨーグルトにトッピングしてもかわいいです。カラフルなニョロニョロがいい感じ。時間が経ってしまうとヨーグルトの水分を吸ってしまってシャリシャリ感がなくなるので、トッピングしたら早めに食べてください。
フルーツポンチにも合います。フレッシュフルーツや缶詰フルーツ、ナタデココに、缶詰のシロップと炭酸水を合わせただけのフルーツポンチ。ニョロニョロがアクセントになっています。一緒に食べても、もちろん美味しいですよ。
食感が楽しいですが、シンプルな和菓子なので、何にでも合います。市販のプチシューのクリームの上にちょこんとのせてみたり。食べるとシャリっとして普通のシュークリームがかわいく変身します。
こちらは埼玉・飯能にあるムーミンバレーパークのお土産として5月下旬より販売予定。現地へ行けないという人もオンラインショップで購入できます。発売当初はすぐに完売してしまいましたが、再入荷の予定があるので、こまめにチェックしてみてください。
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