お湯を沸かしてコーヒーを飲むのは、キャンプの楽しみのひとつ。コーヒーアイテムはアウトドアでひとつのジャンルを築いている、大きなジャンルのひとつとなっており、たくさんの商品が展開されています。今回は“軽キャンパー”がじっくりと選んだ、軽量で収納性の高いケトル、注ぎ口、ドリッパーをご紹介します。
定番のケトルを選び、注ぎ口を発見
まずずっとほしかったのがケトル。こちらメスティンで有名なスウェーデンの「トランギア」社が出しているもので、定番アイテムです。ゴムパッキンを外すと直火にかけられるので、焚き火でコーヒーで沸かす動画を観てほしくなったのでした。
その後SNSでケトルに取り付けられる注ぎ口を発見。連絡してみると譲ってくださるとのことで入手できました。
スノーピークのドリッパーは大人気の焚火台をそのまま小さくしたかたちがかわいい。畳むととても薄くなるので、持ち運んでいつでもコーヒーを淹れられます。

右:トランギア ケトル0.9L¥2,640(イワタニ・プリムス)
中:sosogu_¥2,185 (instagram@taka_az)
左:フォールディングコーヒードリッパー 「焚火台型」¥3,300(スノーピーク)
実際にコーヒーをいれてみました
キャンプでのコーヒーシーンをお気に入りアイテムで満喫して
これからの季節、きんと冷えた空気の中でのコーヒータイムは、キャンプの中で特別な時間になりますね。お気に入りのケトル、注ぎ口とドリッパーでいれたコーヒーは格別の味がすることでしょう。使わないときでもそれぞれ小さく、ドリッパーはぺたんと薄くなるので場所を取りません。トートバッグにこれだけ詰めてお出かけするのも楽しそうですね。
【詳しくはこちら】
トランギア/イワタニ・プリムス https://www.iwatani-primus.co.jp
sosogu_/instagram@taka_az
スノーピーク 0120-010-660 https://www.snowpeak.co.jp
撮影/山下忠之 取材・文/湊谷明子